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Dragon×Harem
第2章 ドラゴンの生贄
その日の夜。

野外では騒々しいほどのお祭り騒ぎであった。
ドラゴンを剥いて焼いた肉と油の匂いと炭酸のないビールの麦酒…ルーエ酒というらしいが、それとブドウ酒…ワインと思われる酒を女たちが宇宙兵士が簡単に顔負けするほど恐ろしく食らっていた。


そんななか、俺は上座に座り、今日介抱してくれた女の酌で苦くてぬるくて不味い炭酸のないビールを飲んでいた。

彼女の話では、なんとモーマはパンツァードラゴン(ドラゴンパンツァーともいう)という生物兵器が蔓延る呪われた島だという。

面倒なので割愛し“Pドラ”とするが、イヴァリス軍いわゆる人間とそれに隷属した亜人連合軍が魔獣戦争において強力なドラゴンやモンスターに対抗して召喚術や錬金術、暗黒魔法を用いてドラゴンを兵器化した生命体だという。

戦中や戦後に何らかの理由でその支配から解放され、野放しになったPドラが本能むき出しで、雄を食らい、雌を犯して孕まし、その子供を食らうというとんでもない食物連鎖を築いているそうだ。

しかし、近親相姦の影響でほとんど雌しか産まれないという。


彼女たちはドラゴンと人間か亜人、獣人系のモンスターから派生した亜種でいわば竜亜人だそうだ。


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