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ボクは障害者
第2章 2,安田との出会い
そんな状態だった僕がまだ支援学校に通っていた頃、盛りのついたクラスメイトのカップルが人目もはばからず教室内で濃厚キスからのチチとチンコのまさぐりあいをはじめて、先生にめちゃめちゃ怒られていることがあった。



女側は柔道でいうところの100キロ超級覇者といった容姿だったわけだが、はだけたブラウスとずれたブラジャーから覗いて見えた力士のようなおっぱいにすら僕のチンコは不覚にも反応してしまった。



極論、女であれば誰彼構わず欲情してしまうほど溜っていたのかも知れない。


ていうか事実、もう誰でもいいと思ってた。
女なら誰だっていいから、エロいことさせてくれ~!って気持ちだった。
男子ならきっと、障害者だろうが健常者だろうが、若さゆえそのような欲求に駆られることってあるんじゃないだろうか?




それくらい僕は飢えていたのだ。




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