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夜這い生活
第3章 決行
しかし横を向かれているとなかなか上手く触れない。
仰向けに倒そうと思ったがその拍子に起きてしまいそうだ。
(……)
孝之はふと、彼女に添い寝するように自らも体を横にした。
(おお……)
まるで恋人同士のようだった。
眠る彼女の顔がより近くで見え、下を向けば無防備な胸の谷間。
体ごと下がり、その巨乳を一望出来る位置に移動する。
そしてその谷間に顔を埋め、余った両端を両手で揉みしだく。
(ずっと……ずっとこうしたかった……!)
孝之は所謂童貞だ。
女性の性感帯を刺激する技術も知識もない。
それが彼女が、こうまで自分の乳房を好き勝手に凌辱されていても目覚めない状況を招いていた。
彼女が起きるかもしれないリスク等、今この瞬間はもうどうでもよくなっていた。
埋めるだけでは満足出来ず、ぺろぺろと肌を舐め出す。
ふわっと、洗剤とボディソープの香りが孝之の鼻を撫でる。
舌には彼女の汗の味と、えもいわれぬ柔らかさを感じる。
(見たい……見たい……!)
彼女の服を脱がそうと、一度体を起き上がらせる。
その瞬間、今度は仰向けに彼女が寝返りをする。
(……!)
この蒸し暑さの中、人と人が触れ合っていれば汗をかく。
ただでさえ孝之は極限の緊張により普段よりも多く発汗している。
二人分の汗を吸収した彼女のタンクトップはぴったりと肌に吸い付き、その内側を透けさせていた。
ウエストの形、そして胸の形。
うっすらと透ける乳首の色。
夜明け前の光に照らされるその官能的な姿は、より孝之の理性を崩壊させる。
タンクトップの裾に手を掛け、持ち上げる。
背中が引っ掛かり上手く脱がせないが、もはや孝之は彼女が起きてしまうことなど気にもかけず強引に引き上げる。
裾が胸に一瞬引っ掛かり、ぷるんとその全貌が揺れる。
(おおお……!!)
それは少女から女へと変化している途中の、色気と幼さが共存して異常にないやらしさを醸し出しているこの年頃ならではの体つきだ。
孝之にとっては初めて見る女の裸で、そんなことを知る由もないが、今孝之が感じている興奮は、まさにそれを目の当たりにしたからこその物だった。
(さっき……ここをつまんだら反応した……やっぱりここが気持ち良いのか……?)
その綺麗な乳首に顔を近づける。
そして一瞬止まった後。
パクっと先端部分を加え、舌先でレロ……と舐め上げた。
仰向けに倒そうと思ったがその拍子に起きてしまいそうだ。
(……)
孝之はふと、彼女に添い寝するように自らも体を横にした。
(おお……)
まるで恋人同士のようだった。
眠る彼女の顔がより近くで見え、下を向けば無防備な胸の谷間。
体ごと下がり、その巨乳を一望出来る位置に移動する。
そしてその谷間に顔を埋め、余った両端を両手で揉みしだく。
(ずっと……ずっとこうしたかった……!)
孝之は所謂童貞だ。
女性の性感帯を刺激する技術も知識もない。
それが彼女が、こうまで自分の乳房を好き勝手に凌辱されていても目覚めない状況を招いていた。
彼女が起きるかもしれないリスク等、今この瞬間はもうどうでもよくなっていた。
埋めるだけでは満足出来ず、ぺろぺろと肌を舐め出す。
ふわっと、洗剤とボディソープの香りが孝之の鼻を撫でる。
舌には彼女の汗の味と、えもいわれぬ柔らかさを感じる。
(見たい……見たい……!)
彼女の服を脱がそうと、一度体を起き上がらせる。
その瞬間、今度は仰向けに彼女が寝返りをする。
(……!)
この蒸し暑さの中、人と人が触れ合っていれば汗をかく。
ただでさえ孝之は極限の緊張により普段よりも多く発汗している。
二人分の汗を吸収した彼女のタンクトップはぴったりと肌に吸い付き、その内側を透けさせていた。
ウエストの形、そして胸の形。
うっすらと透ける乳首の色。
夜明け前の光に照らされるその官能的な姿は、より孝之の理性を崩壊させる。
タンクトップの裾に手を掛け、持ち上げる。
背中が引っ掛かり上手く脱がせないが、もはや孝之は彼女が起きてしまうことなど気にもかけず強引に引き上げる。
裾が胸に一瞬引っ掛かり、ぷるんとその全貌が揺れる。
(おおお……!!)
それは少女から女へと変化している途中の、色気と幼さが共存して異常にないやらしさを醸し出しているこの年頃ならではの体つきだ。
孝之にとっては初めて見る女の裸で、そんなことを知る由もないが、今孝之が感じている興奮は、まさにそれを目の当たりにしたからこその物だった。
(さっき……ここをつまんだら反応した……やっぱりここが気持ち良いのか……?)
その綺麗な乳首に顔を近づける。
そして一瞬止まった後。
パクっと先端部分を加え、舌先でレロ……と舐め上げた。