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夜這い生活
第3章 決行
「ふぅ……ん……」

またピクッと彼女が反応する。

だが今度は寝返りはせず、少し腰が浮いた程度。

孝之は彼女の目が開いていないか、それだけ気にして上目遣いに見ながら乳首を舐め続ける。

舌を上下運動させたり、クルクルと円を描いたり、吸い付いたり、コロコロと転がしたり。

次第にぴちゃぴちゃとした音が静かなこの部屋に響き出す。
両手で胸を寄せ、両方の乳首を交互に舐める。

もはや孝之は、少し前から彼女の腰が浮きっぱなしで、そして、「んっ……はぁ……」と、吐息が漏れていることに気付きもしなかった。

ぴちゃ、じゅじゅ、ちゅぽ……
孝之の興奮と併せて、唾液が乳首を凌辱するその音は大きくなる。

いつしか持ち上げられた彼女の腰、その隙間に、ちょうど良いとばかりに両手を回し、抱き込むような体勢で乳首を舐め回す。

もう30分以上も、彼女の乳首はこの汚くて性格の暗い男に、好きなように犯されていた。

ちゅぽ……

満足したのか、胸から口を話す孝之。

目線を更に下に下ろす。

見事に肌に密着するスパッツ。
何かスポーツをやっている子なのだろう、うっすら筋肉の浮いた足がより興奮を煽る。

足を開かせ、その陰部に顔を近付ける。

(あ……)

下着は、着ていなかった。
スパッツの色はじんわりと濃くなり、中の形が浮き出る程、彼女の秘部はびちゃびちゃになっていた。
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