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夜這い生活
第4章 また明日
深夜2時。
孝之は“不法侵入用”の服装、装備を整えていた。
昨日は3時に行き時間が少々足りなかった。

この時間から行けば、またゆっくりと時間を掛け楽しむことが出来る。

そして…
適度な長さに切った荒縄、昨日使用しなかったアイマスクをポケットにいれる。

(今日はこれを使って犯そう……ふふふ…)

昨日の成功にすっかりと自信を持った孝之。
その足取りは軽く、昨日あんなに時間をかけたベランダ越しの侵入ルートも、通いなれた道を行くようにするすると移動するのだった。

雨戸を開け、彼女が寝ていることを確認する。

今日の寝巻きはキャミソールに体操着のズボン。
仰向けに眠る彼女の、たゆんとキャミに筋を作る巨乳は昨日に引き続き見事だ。

遠慮なく、とでも言うかのように馬乗りになり、両手でその柔らかな乳房を揉みしだく。

ちょっとやそっとで目を覚まさない子であることは、昨日一気に奥まで挿入されても起きなかったことで証明済みだ。

左手で時計回りに揉み、右手で乳首をつまむ。
「んっ……ふ……ん……」
少し身体を海老反らせ、甘い吐息を漏らす彼女。
(まだまだ……)
ポケットから荒縄を取り出し、両手を縛り付け上に持ち上げ、アイマスクを着けさせる。

アイマスクを持ってきたのには、彼女の視界を奪うのともうひとつ理由がある。

孝之は立ち上がり、部屋の電気を点けた。

目隠しをされ、両手を縛り上げられた、あられもない彼女の姿があらわとなる。

暗がりで蹂躙するのも良いが、孝之は彼女の体をじっくりと目に焼き付けたかったのだ。

キャミをずり上げる。
ぷるんと大きく揺れる様がしっかりと見て取れた。
両手で揉み寄せ、口にたっぷりと唾液を溜め、じゅぼじゅぼとその先端を汚す。
「あんっ……んっ……」
彼女の口が半開きになる。
孝之ははっと思い、彼女の顔を覗き込むと、
「そうか、キスしてなかったね……」
と、乳首を舐め、唾液でだらだらになった口をそのまま彼女の唇に押し付け、舌を押し入れた。

「ふぅ……ん……っ?」

キスをしながら乳首と乳房をいじりつづける孝之。
好きなように犯される口から喘ぎ声を漏らす彼女。

女性としての本能か、それとも押し返そうとしてか。

ドロドロとお互いの唾液を垂れ流しながら、舌が複雑に絡み合っていた。

ちゅぽっ

口を離し、孝之は彼女のズボンに手を掛けた。
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