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資料室の恋人
第6章 雨の流れ星
「あっ!待って、」
「大丈夫、恥ずかしかったら目を瞑って」
ショーツがするすると下げられていくのを感じながら、日和は恥ずかしさをこらえて顔を手で覆った。
白く滑らかな曲線を描いた体が露わになる。
「綺麗だよ…」
佐倉の指が秘部に触れると、日和の口から切ない声が漏れた。
「っあ、ぁぁ…っせんせっ…ぁ」
「すごい濡れてる…興奮しちゃった?」
「やっやだ、言わないでっ…くださいっ、ああっ」
膨れたその突起を指で転がされると、日和の腰が震える。
「っあ、ダメですっ、あっあっ」
「気持ちいいんだ」
どこかうっとりとした表情で微笑んだ佐倉は、濡れた突起を指の腹で左右に擦る。すると日和の呼吸が乱れ、悶える声も大きくなっていく。
「あっあっ、もうっ…」
佐倉の指がさらに激しく動くと、日和の体がびくびくと小刻みに震えて脱力した。
「いっちゃった?」
愛でるように日和の頭を撫でながら、佐倉が微笑む。