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第7章 味噌汁と卵焼きと金平とパスタと、君

「あっ、だめ…っき、きたないですっ…！」
「きたなくないから」

佐倉は構わずに舌を動かした。時折舌の先を硬くして刺激すると日和の足が震える。

「…あっ、だめって言ってるのに…っ」
「脱いだ方がいっか」
「あっ！そうじゃなくて…ああっ！」

佐倉はにやりと笑いながら、ショーツを捲り上げると秘部が露わになる。艶やかに濡れたそこは、ひくひくと微かに動いていた。思わず息が漏れる。
あー…もう無理だ。

佐倉はシャツ脱ぐと、スキニーパンツと下着も一緒に脱いで放り投げた。あらかじめパンツのポケットに入れていたコンドームを素早く装着する。

「…入れたい…入れていい？」

あてがわれた佐倉のそれがぬるぬると擦れて、日和の秘部を刺激した。

「あっ…あ…っ恭介くん…」
「ねぇ…入れていい？」

耳もとで尋ねると、日和は相変わらず頬を赤らめてこくりと頷いた。
日和の表情を見ながら、ゆっくりと中に入れていく。徐々に快感に歪む彼女の顔に我慢できなくなり、ぐっと一気に奥まで挿入すると、日和の体がびくり震えて、中で佐倉を締め付けた。

「ああああぁっ…っ！」

腰が痙攣して、中では佐倉を包む壁がびくびくと波打つ。佐倉はその快感を我慢しながら息を吐いて微笑んだ。