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POISON 〜プワゾン…毒
第5章 決心
その日のうちに家具や家電が運び込まれた。
大きなクイーンサイズのベッドは寝室に入れるのに苦労していた。
「うん、そうだな。あと…30分くらいで行けるよ。分かった。ははは。当たり前だよ。愛してるよ。」
神崎さんは奥様からの電話を受けていた。
「アリサ、僕は行かないとならないから…じゃあ…」
神崎さんは、キスをして出て行った。
「愛してる?愛してるって言えば何をしていても許されると思ってるんだ…」
ただの仕事のパートナーになった人に愛してるなんて言わないでしょう。
浮気相手と一緒にいて愛してるなんて言われているなんて思ってもいないでしょうに。
私はマンションの部屋から出て、エレベーターに乗った。
そして一階のエントランスに着くと出入り口に向かった。
大きなクイーンサイズのベッドは寝室に入れるのに苦労していた。
「うん、そうだな。あと…30分くらいで行けるよ。分かった。ははは。当たり前だよ。愛してるよ。」
神崎さんは奥様からの電話を受けていた。
「アリサ、僕は行かないとならないから…じゃあ…」
神崎さんは、キスをして出て行った。
「愛してる?愛してるって言えば何をしていても許されると思ってるんだ…」
ただの仕事のパートナーになった人に愛してるなんて言わないでしょう。
浮気相手と一緒にいて愛してるなんて言われているなんて思ってもいないでしょうに。
私はマンションの部屋から出て、エレベーターに乗った。
そして一階のエントランスに着くと出入り口に向かった。