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POISON 〜プワゾン…毒
第5章 決心
神崎ヨシヒコに車に乗せられた。
「子供の頃から目力が強かったが、更に強くなったな。いい目だ…ゾクゾクする」
あんたが憎くて睨みつけてるだけなのに。
「本当、母親にそっくりだな。身体も…」
ついこの間薬を飲ませて私を犯した男…
もう60歳を過ぎている筈なのに、まだ性欲があるなんて…気持ち悪い…
「お前の母親が死んでから俺は気力が無くなってしまったけど、サクラを見た時、急に心臓がバクバクと動き出したよ…お前の母親に会った時のように…」
神崎は私の手を取り、自分の股間に押し付けた。
「お前を想うだけでこんなになるんだ。」
年寄りなのに、こんなになるとは…
私は怖く感じていた。
「今まで可愛がってあげられなかった分、これからいっぱい可愛がってあげるよ。」
私の手で自分の股間を撫でた。
着いたのは私の住むマンションだった。
そう言いえば、最上階に住んでると神崎さんが言っていたのを思い出した。
「こっちだ。」
私は車を降りるのを辞めようと思った。何をされるのか分からなかったからだ。
「アリサの父親と、母親の事を話してやるよ。いい物をみせてやる。」
神崎は助手席側のドアを開けて立って言った。
私は父親と母親の事が知りたいと思い車を降りた。
神崎は先を歩き非常用の階段のドアを開け、階段を上がった。
二階の非常用ドアを開けると廊下があり、突き当たりにドアが見えた。
「秘密基地だよ。凄いだろ。」
神崎に手首を引っ張られながら突き当たりのドアに向かって歩いた。
「子供の頃から目力が強かったが、更に強くなったな。いい目だ…ゾクゾクする」
あんたが憎くて睨みつけてるだけなのに。
「本当、母親にそっくりだな。身体も…」
ついこの間薬を飲ませて私を犯した男…
もう60歳を過ぎている筈なのに、まだ性欲があるなんて…気持ち悪い…
「お前の母親が死んでから俺は気力が無くなってしまったけど、サクラを見た時、急に心臓がバクバクと動き出したよ…お前の母親に会った時のように…」
神崎は私の手を取り、自分の股間に押し付けた。
「お前を想うだけでこんなになるんだ。」
年寄りなのに、こんなになるとは…
私は怖く感じていた。
「今まで可愛がってあげられなかった分、これからいっぱい可愛がってあげるよ。」
私の手で自分の股間を撫でた。
着いたのは私の住むマンションだった。
そう言いえば、最上階に住んでると神崎さんが言っていたのを思い出した。
「こっちだ。」
私は車を降りるのを辞めようと思った。何をされるのか分からなかったからだ。
「アリサの父親と、母親の事を話してやるよ。いい物をみせてやる。」
神崎は助手席側のドアを開けて立って言った。
私は父親と母親の事が知りたいと思い車を降りた。
神崎は先を歩き非常用の階段のドアを開け、階段を上がった。
二階の非常用ドアを開けると廊下があり、突き当たりにドアが見えた。
「秘密基地だよ。凄いだろ。」
神崎に手首を引っ張られながら突き当たりのドアに向かって歩いた。