この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
POISON 〜プワゾン…毒
第5章 決心
神崎さんは、私を抱き締め、激しく唇を押し付けてきた。
ねちっこいキス…
頭の中にはレイが浮かんでいた。
嫌だ…
神崎さんに抱かれるのは…嫌…
私は神崎さんを突き放した。
「アリサ?」
「ご…ごめんなさい。疲れてるの…」
「そうか…そうだな…」
神崎さんは私を抱き上げ、ベッドに寝かせた。
「アリサは寝ていていいよ…僕は好きにするから。」
神崎さんは私の洋服をゆっくり脱がせ、身体を舐めていた。
触られたくないのに…
嫌だって言ってるのに…
やっぱり私の気持ちなんて神崎さんはどうでもいいのね。
私は目を瞑り堪えていた。
人形のように寝ている私にペニスを挿れ、射精をすると私に布団を被せた。
神崎さんが部屋を出た後、少しすると電話が鳴った。
神崎さんからだ…忘れ物?
「雑誌記者がアリサを見張ってる。」
神崎さんからだった。
マンションの外でインタビューされたそうだ。
「親父のところに行っていた事になっているから、いいな。」
電話を切るとマネージャーから電話がきた。
「神崎さんと何をしていたんですか?迎えに来たら神崎さんが記者に囲まれていて、サクラとの事を聞かれていたのよ。どういう事?」
私はマネージャーには本当の事を言うべきか迷っていた。
マンションの部屋から出ると、神崎義彦がいて記者達に話をしていた。
記者の1人が私の姿を確認すると一斉にこちらに駆け寄り、フラッシュが焚かれた。
「やぁ、サクラちゃん。おはよう。驚いただろ?智がうちに来ていたら、サクラちゃんところにいると思われて…私が事情を説明しに来たって訳だよ。サクラちゃんはここに住んでいたんだね。知らなかったよ。」
神崎の目が輝いていた。
神崎に居場所がバレた…
私は無言でマネージャーの車に乗り込んだ。
ねちっこいキス…
頭の中にはレイが浮かんでいた。
嫌だ…
神崎さんに抱かれるのは…嫌…
私は神崎さんを突き放した。
「アリサ?」
「ご…ごめんなさい。疲れてるの…」
「そうか…そうだな…」
神崎さんは私を抱き上げ、ベッドに寝かせた。
「アリサは寝ていていいよ…僕は好きにするから。」
神崎さんは私の洋服をゆっくり脱がせ、身体を舐めていた。
触られたくないのに…
嫌だって言ってるのに…
やっぱり私の気持ちなんて神崎さんはどうでもいいのね。
私は目を瞑り堪えていた。
人形のように寝ている私にペニスを挿れ、射精をすると私に布団を被せた。
神崎さんが部屋を出た後、少しすると電話が鳴った。
神崎さんからだ…忘れ物?
「雑誌記者がアリサを見張ってる。」
神崎さんからだった。
マンションの外でインタビューされたそうだ。
「親父のところに行っていた事になっているから、いいな。」
電話を切るとマネージャーから電話がきた。
「神崎さんと何をしていたんですか?迎えに来たら神崎さんが記者に囲まれていて、サクラとの事を聞かれていたのよ。どういう事?」
私はマネージャーには本当の事を言うべきか迷っていた。
マンションの部屋から出ると、神崎義彦がいて記者達に話をしていた。
記者の1人が私の姿を確認すると一斉にこちらに駆け寄り、フラッシュが焚かれた。
「やぁ、サクラちゃん。おはよう。驚いただろ?智がうちに来ていたら、サクラちゃんところにいると思われて…私が事情を説明しに来たって訳だよ。サクラちゃんはここに住んでいたんだね。知らなかったよ。」
神崎の目が輝いていた。
神崎に居場所がバレた…
私は無言でマネージャーの車に乗り込んだ。