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POISON 〜プワゾン…毒
第6章 一緒
「アッ、ア…あああ。な…なに?アアンッ。」
膣の中を何か得体の知れないものが這いずっている。

何がなんだか分からないほど、身体が痙攣していた。

「アアンッ、イヤァンッ、ハンッ、ダメェェェ!」

暫くするとイキ疲れ、私は呼吸が荒くなっていた。
モーター音が止むと、先程とは違う、硬さの感触の物が入ってきた。


「ああ。。気持ち…いい…」
神崎のペニスのようだった。

時々写真のシャッター音がする…
写真を撮られてる?

「いや…辞めて…辞め…アアンッ!」

ガツンと奥に突き上げた。

「ビデオも回してるよ。ははは。」

「お願い。ダメ、辞めてっ!」

目隠しをされ、何がどうなっているのか分からなかった。

神崎の荒い息遣いが聞こえている。

「アリサ、愛してる。本当愛して…ごめんよ。こんな愛し方しか俺にはできないんだ。普通にチハルを愛したかった。アリサも普通に愛したかったよ。」

奥に何度も何度も激しく突き上げると、大きく息を吐き私に伸し掛かり優しくキスをした。
初めて優しくキスをしたのだった。

暫くしても神崎はそのままで、ペニスは小さくなり私の股間から流れ出していた。ペニスは自然と膣から出ていた。

「ねぇ?おじさん?寝ちゃったの?おじさん?」
アイマスクをされ手足を拘束されているので様子がわからなかった。

「おじさん?おじさん?」

頭を動かし何とかアイマスクをずらすと、神崎の様子も見えてきた。

動きが無い…

え?

何?


パニックになっていた。

私は拘束されている。
神崎は気を失っている。

誰かに知らせないと…
私は動けない…

手足をばたつかせたが、ほどけない。

急がないと…

「おじさん!起きて!おじさん!」

神崎が私を撮っていたスマートフォンを見つけた。
何とか…何とかして…

力いっぱい手足を動かすと、片手の紐が少し緩み少しだけ動かせようになり、頭をあげどうにかして手元にスマートフォンを移動させ、電話をかけた。

「神崎さん、お願い出て…」



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