この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
POISON 〜プワゾン…毒
第1章 ママとの生活
トントントン。
玄関をノックする音がした。
私はトイレの中で息を殺した。
おじさん?
恐怖で震えていた。
2度ほどノックの音がしたが諦めたのか帰って行った。
私はホッとしトイレから出ると、ママの置いていった菓子パンを食べた。
パサパサとして美味しくない。。
ママの焼いたパンを懐かしく思い出していた。
私がいい子になったら前のようにパンを焼いてくれるかな?
でも…パンは焼いてくれなくてもいいから…
またママに笑って欲しい…
いい子にしたらまた笑ってくれる?
私は家の掃除をして洗濯をした。
そして、洗い物の溜まった台所を綺麗にした。
ママ、喜んでくれるといいな…
私はママが帰るのを心待ちしていた。
夕方ママが帰り、私が掃除洗濯をしたのを知ると
「ママがちゃんとできていないからって当て付け?何でこんなことするの?」
冷たい目で私をママは睨みつけるとそのまま家を出て行ってしまった。
前は私がお掃除したらあんなに喜んでくれたのに…
どうしたらいいのかわからなかった。
私は真っ暗い自分の部屋でママが戻るまで待っていた。
玄関をノックする音がした。
私はトイレの中で息を殺した。
おじさん?
恐怖で震えていた。
2度ほどノックの音がしたが諦めたのか帰って行った。
私はホッとしトイレから出ると、ママの置いていった菓子パンを食べた。
パサパサとして美味しくない。。
ママの焼いたパンを懐かしく思い出していた。
私がいい子になったら前のようにパンを焼いてくれるかな?
でも…パンは焼いてくれなくてもいいから…
またママに笑って欲しい…
いい子にしたらまた笑ってくれる?
私は家の掃除をして洗濯をした。
そして、洗い物の溜まった台所を綺麗にした。
ママ、喜んでくれるといいな…
私はママが帰るのを心待ちしていた。
夕方ママが帰り、私が掃除洗濯をしたのを知ると
「ママがちゃんとできていないからって当て付け?何でこんなことするの?」
冷たい目で私をママは睨みつけるとそのまま家を出て行ってしまった。
前は私がお掃除したらあんなに喜んでくれたのに…
どうしたらいいのかわからなかった。
私は真っ暗い自分の部屋でママが戻るまで待っていた。