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POISON 〜プワゾン…毒
第1章 ママとの生活
ママは帰って来なかった。
捨てられた?
私が悪い子だから?
馬鹿だから?
また吐き気がしてきて、トイレに駆け込んだ。
吐き気を催しても出てくるのは黄色い液体が少量だった。
お腹が痛い…
私は朦朧としながら部屋に戻り、布団に寝転んだ。
ママ…
ごめんね…
朦朧とした意識の中、おじさんがまた現れていた。
私は何が何なのか分からなかった。
夢?
おじさんのペニスが喉の奥を突くと吐き気に襲われ、それでも容赦なくおじさんは私を掴んで離さなかった。
もう泣き叫ぶ力も無く、人形のように力無くおじさんのされるがままになっていた。
痛いけどもう、もがく事も出来なかった。
ただ言われるがまま動いていたような気がした。
そして夕方になるとおじさんは、「また来るね」と言い残し帰って行ったのだ。
私は最早動く事も出来ずに、そのまま布団の上で裸のまま寝ていた。
遠い意識の中、玄関のドアをノックする音が聞こえ、鳴り止んだと思うと鍵を開ける音がした。
また、おじさん?
ドアが開くと、
「アリサちゃん?いる?アリサちゃん?」
聞いたことのある女性の声がした。
私の部屋のドアが開くと、養護教諭の先生と担任と警察官が入って来た。
私の様子を見ると養護教諭は担任と警察官に来ないように言い、私の裸の身体に近くにあった毛布をかけてくれた。
そして泣きながら私の全身を毛布の上から撫でてくれていた。
捨てられた?
私が悪い子だから?
馬鹿だから?
また吐き気がしてきて、トイレに駆け込んだ。
吐き気を催しても出てくるのは黄色い液体が少量だった。
お腹が痛い…
私は朦朧としながら部屋に戻り、布団に寝転んだ。
ママ…
ごめんね…
朦朧とした意識の中、おじさんがまた現れていた。
私は何が何なのか分からなかった。
夢?
おじさんのペニスが喉の奥を突くと吐き気に襲われ、それでも容赦なくおじさんは私を掴んで離さなかった。
もう泣き叫ぶ力も無く、人形のように力無くおじさんのされるがままになっていた。
痛いけどもう、もがく事も出来なかった。
ただ言われるがまま動いていたような気がした。
そして夕方になるとおじさんは、「また来るね」と言い残し帰って行ったのだ。
私は最早動く事も出来ずに、そのまま布団の上で裸のまま寝ていた。
遠い意識の中、玄関のドアをノックする音が聞こえ、鳴り止んだと思うと鍵を開ける音がした。
また、おじさん?
ドアが開くと、
「アリサちゃん?いる?アリサちゃん?」
聞いたことのある女性の声がした。
私の部屋のドアが開くと、養護教諭の先生と担任と警察官が入って来た。
私の様子を見ると養護教諭は担任と警察官に来ないように言い、私の裸の身体に近くにあった毛布をかけてくれた。
そして泣きながら私の全身を毛布の上から撫でてくれていた。