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POISON 〜プワゾン…毒
第2章 私はアリサ
中学生になったマリナの部屋に時々私は遊びに行った。
マリナは勉強が難しくなったと話し、好きな人ができたと顔を赤らめた。
「えー誰?」
「ショーン君」
「ショーン君?」
「そう。高校生の…」
「えー、そうなの?告白したの?」
「うん。した。そしたらショーン君もって。」
「凄いー両想い?」
ショーン君はここの施設にいる高校3年生で、とても頭がいい。
アルバイトしながら高校に行き、大学にも進学するらしい。
私からは高校生は大人に見えて近寄り難かった。
が…カイトが好きだったんじゃなかった?と思ったが、言わなかった。
「消灯が過ぎたらショーン君の部屋に行くの。ふふふ。」
「え?でも…男子の部屋に行ったらダメでしょ?」
「大丈夫よ。ショーン君はアルバイトしてるから帰りが遅いの。朝も早いし、全然会えないから夜に会うの。バレないように行くから大丈夫。」
マリナは嬉しそうに言った。
マリナは勉強が難しくなったと話し、好きな人ができたと顔を赤らめた。
「えー誰?」
「ショーン君」
「ショーン君?」
「そう。高校生の…」
「えー、そうなの?告白したの?」
「うん。した。そしたらショーン君もって。」
「凄いー両想い?」
ショーン君はここの施設にいる高校3年生で、とても頭がいい。
アルバイトしながら高校に行き、大学にも進学するらしい。
私からは高校生は大人に見えて近寄り難かった。
が…カイトが好きだったんじゃなかった?と思ったが、言わなかった。
「消灯が過ぎたらショーン君の部屋に行くの。ふふふ。」
「え?でも…男子の部屋に行ったらダメでしょ?」
「大丈夫よ。ショーン君はアルバイトしてるから帰りが遅いの。朝も早いし、全然会えないから夜に会うの。バレないように行くから大丈夫。」
マリナは嬉しそうに言った。