この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
POISON 〜プワゾン…毒
第2章 私はアリサ
中学生になったマリナの部屋に時々私は遊びに行った。
マリナは勉強が難しくなったと話し、好きな人ができたと顔を赤らめた。

「えー誰?」

「ショーン君」

「ショーン君?」

「そう。高校生の…」

「えー、そうなの?告白したの?」

「うん。した。そしたらショーン君もって。」

「凄いー両想い?」

ショーン君はここの施設にいる高校3年生で、とても頭がいい。
アルバイトしながら高校に行き、大学にも進学するらしい。
私からは高校生は大人に見えて近寄り難かった。

が…カイトが好きだったんじゃなかった?と思ったが、言わなかった。

「消灯が過ぎたらショーン君の部屋に行くの。ふふふ。」

「え?でも…男子の部屋に行ったらダメでしょ?」

「大丈夫よ。ショーン君はアルバイトしてるから帰りが遅いの。朝も早いし、全然会えないから夜に会うの。バレないように行くから大丈夫。」
マリナは嬉しそうに言った。

/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ