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POISON 〜プワゾン…毒
第2章 私はアリサ
マリナは毎晩ショーンの部屋に忍び込んでいたようだ。
実際に毎晩忍び込んでいたのかは知らなかったが、毎日マリナはショーンの事を嬉しそうに私に話していた。
「ショーン君がね、私の写真をいっぱい撮るの。大好きな私をたくさん撮りたいって。」
私は裸のマリナを撮っているとは思ってもおらず、しかも写真だけではなく裸のマリナやショーンとのセックスシーンの動画まで撮影していたとは全く知らなかった。
ショーンと結婚すると私に打ち明けてくれた半年後、マリナは突然施設からいなくなった。
職員に尋ねても個人情報は教えられないと言われ、マリナの事は何も教えて貰えなかった。
高校生のショーンも施設から居なくなったのだ。
ショーンは私にも部屋に来るようにと誘ったが、私は行かなかった。
ただ、マリナが幸せになってくれたらいいと願っていた。
ショーンとマリナの関係が見つかり引き離されてしまったんだと何となく思っていた。
実際に毎晩忍び込んでいたのかは知らなかったが、毎日マリナはショーンの事を嬉しそうに私に話していた。
「ショーン君がね、私の写真をいっぱい撮るの。大好きな私をたくさん撮りたいって。」
私は裸のマリナを撮っているとは思ってもおらず、しかも写真だけではなく裸のマリナやショーンとのセックスシーンの動画まで撮影していたとは全く知らなかった。
ショーンと結婚すると私に打ち明けてくれた半年後、マリナは突然施設からいなくなった。
職員に尋ねても個人情報は教えられないと言われ、マリナの事は何も教えて貰えなかった。
高校生のショーンも施設から居なくなったのだ。
ショーンは私にも部屋に来るようにと誘ったが、私は行かなかった。
ただ、マリナが幸せになってくれたらいいと願っていた。
ショーンとマリナの関係が見つかり引き離されてしまったんだと何となく思っていた。