この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
POISON 〜プワゾン…毒
第1章 ママとの生活
「ここでいいの?」
「はい。ありがとうございます。」
ヨシヒコおじさんは布団を置くと、
「フカフカだな。」
と、布団に乗った。
「干したての布団に乗るの好きなんだ。アリサちゃんもやってごらん。気持ちいいから。」
私も干したての布団が気持ちいい事くらい知ってる。それよりママにフカフカの干したての布団に寝て欲しいのに、ヨシヒコおじさんが布団に乗り、少し嫌だった。
でも、おじさんはいつも美味しい物をご馳走してくれたり、お土産をくれたりする。それにいつも優しい。だから私はおじさんの言う通りにおじさんを真似て布団に寝転んだ。
「お日様の匂いがするだろ?」
おじさんは布団に鼻をつけ息を吸い込んだ。
私もおじさんを真似て息を吸い込んだ。温かい匂いがした。
顔を上げるとおじさんの顔が私の目の前にあり、私の唇に自分の唇を押し付けてきたのだ。
私は驚いたが、友達が父親とキスをした事があるという話しを聞いていたので、父親代わりのキスだと思い私はされるがままジッとしていた。
おじさんは私の頬を舐め、耳を舐めた。おじさんの唾が付いて嫌だと思ったけど、「やめて」とは言えなかった。
おじさんは無言で私の服を脱がそうとし、私は脱がされるのが嫌で身体を捩らせると、いきなり頬を平手打ちされた。
一瞬何なのかわからなかったが、おじさんを見ると怖い顔をしていて、私は固まってしまった。
優しいおじさんの顔が、以前ママが縛り付けられていた時と同じ顔になっていた。
「はい。ありがとうございます。」
ヨシヒコおじさんは布団を置くと、
「フカフカだな。」
と、布団に乗った。
「干したての布団に乗るの好きなんだ。アリサちゃんもやってごらん。気持ちいいから。」
私も干したての布団が気持ちいい事くらい知ってる。それよりママにフカフカの干したての布団に寝て欲しいのに、ヨシヒコおじさんが布団に乗り、少し嫌だった。
でも、おじさんはいつも美味しい物をご馳走してくれたり、お土産をくれたりする。それにいつも優しい。だから私はおじさんの言う通りにおじさんを真似て布団に寝転んだ。
「お日様の匂いがするだろ?」
おじさんは布団に鼻をつけ息を吸い込んだ。
私もおじさんを真似て息を吸い込んだ。温かい匂いがした。
顔を上げるとおじさんの顔が私の目の前にあり、私の唇に自分の唇を押し付けてきたのだ。
私は驚いたが、友達が父親とキスをした事があるという話しを聞いていたので、父親代わりのキスだと思い私はされるがままジッとしていた。
おじさんは私の頬を舐め、耳を舐めた。おじさんの唾が付いて嫌だと思ったけど、「やめて」とは言えなかった。
おじさんは無言で私の服を脱がそうとし、私は脱がされるのが嫌で身体を捩らせると、いきなり頬を平手打ちされた。
一瞬何なのかわからなかったが、おじさんを見ると怖い顔をしていて、私は固まってしまった。
優しいおじさんの顔が、以前ママが縛り付けられていた時と同じ顔になっていた。