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POISON 〜プワゾン…毒
第3章 アリサでいる事
私は朝食の前にパソコンを開きメールの返事がないか確認をした。しかし何も返事は来ていなかった。
「忙しいんだろうな…きっと。」
少し寂しい気がしたが、他のメールを確認すると、モデル事務所から学校が終わった後に事務所に寄るようにと連絡が入っていた。
何だろう…
契約更新の話しかな…
どうしよう…
私は自分の進路を真剣に考えないといけないなと思った。
一応理系のクラスにいるが、勉強はついていくのも大変だった。
クラスの子たちは殆どの子が塾通いや家庭教師をつけていた。施設にいる自分にはそんな贅沢は出来なかったし、施設の職員も私に勉強を教えられるようなそこまでの学力のある人はいなかった。
事務所の話し次第でちゃんと決めないと…
「忙しいんだろうな…きっと。」
少し寂しい気がしたが、他のメールを確認すると、モデル事務所から学校が終わった後に事務所に寄るようにと連絡が入っていた。
何だろう…
契約更新の話しかな…
どうしよう…
私は自分の進路を真剣に考えないといけないなと思った。
一応理系のクラスにいるが、勉強はついていくのも大変だった。
クラスの子たちは殆どの子が塾通いや家庭教師をつけていた。施設にいる自分にはそんな贅沢は出来なかったし、施設の職員も私に勉強を教えられるようなそこまでの学力のある人はいなかった。
事務所の話し次第でちゃんと決めないと…