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POISON 〜プワゾン…毒
第4章 サクラになる
朝、目を覚ますと神崎さんが隣で寝息を立てていた。
穏やかな幸福感が湧いてきて、私は神崎の胸の中に入り込んだ。

二人とも裸のまま寝入ってしまっていた。


私が目を覚ましたのに気付くと神崎さんは、私の頭を撫でた。
私は神崎さんの頬にキスをし、何度も唇にキスをした。

神崎さんは起き上がり、私をうつ伏せにすると私の背中に何度もキスをし、舌を首筋から肩、肩から背中に、背中からお尻に、お尻から太腿に太腿から内股に舌を這わせた。

私をネコのポーズのようにお尻を突き出させると、指先で私の膣口に触れた。

「痛くなってない?」

私は首を振った。

「そうか…良かった。濡れてる…ほら…こんなに。」

指を動かしピチャピチャと音を立てた。

「だ…だって…」

「もっと濡らしていいんだよ。」

そう言うとら後ろから急にペニスを突き刺したのだ。

過去の辛い思い出が脳裏に浮かんだ。

お尻を何度も叩かれ、髪を引っ張られ、お腹の奥の激痛に堪えていた事を。

私は腰を思わず引いてしまうと、神崎さんは
「大丈夫。とても綺麗なお尻だよ。怖くないから…」

私の手を掴み、ゆっくりと私の奥にペニスを到達させ、奥でグニャグニャと私の中でペニスを動かした。

「アッ、な…なに…?アアアッ」

痛く感じていたが、気持ちよくも感じた。
神崎さんに痛くされても幸せな痛さだった。

一気に気持ちが高ぶり、私は自分から腰を前後に動かしていた。

「ハンッ、アンッアンッ。気持ち…いい…アンッ」
神崎さんは私の腰を掴んでいた。

「アリサ、そんなに動いたら…」

私は、夢中になっていた。




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