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POISON 〜プワゾン…毒
第4章 サクラになる
鏡には私の手の跡がついていた。

神崎さんと私は鏡越しに見つめ合い、後ろから突かれていた。
突かれる度に好きなっている。

神崎さんは堪えきれず私からペニスを出すと、私は神崎さんに向かい、片脚を上げ、再びペニスを入れようとした。

「アリサ…ちょ…ちょっと待って…クールダウンするから。」
そう言い少し引いたが、私は許さずに自分から入れた。

「ア…アリサ…愛してるよ」
強引な私の行動に神崎さんは喜んでいた。

鏡の壁に神崎さんは寄り掛かるとそのまま床に腰を落とした。
私はそのまま抱きつきながら入れたままでいた。

対面座位の格好になると体勢が楽になった。

こんな近い位置に彼の顔があり、ぴったりとくっついている。
キスをしながらセックスができる…

彼は私に愛を囁いた。
どれだけ私が大切でどれだけ愛しているか…

「初めて会った時からアリサが忘れられずにいたんだ。実は探していたんだ。興信所を使ってね。でも、偶然にまた会えて…絶対に離さないって思ったんだ。こんな親子ほど歳の離れた子に恋に落ちたんだ。」

そんな想いを伝えられたら、もっともっと神崎さんを想う気持ちが強くなる。

「ああ、神崎さん。私も…私も愛してる。」
心と身体が高揚し、私は夢中でキスをしながら腰を動かしていた。

私の奥で神崎さんのペニスが行き場を失って暴れているような感じだった。

私は全身に力が入り、神崎さんに抱きついた。
背中にジワリと汗が一瞬出て、一緒呼吸が止まる。

数秒後には息を吹き返したように、またゆっくりと腰を動かしていた。

私が腰を動か数秒後度にクチャクチャと音がする。

私の荒い呼吸といやらしい音が部屋に響いていた。

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