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官能書道/筆おろし
第3章 双鉤
「こんなにかわいい顔してるのに?
信じられないな」
上目遣いに見上げたまま、涼子は片手でボクサーブリーフの中の勃起を弄《いじく》る。
もう片方の手を澄夫の顎に伸ばしてきた。
すっと初々しい顎の線をなぞる。
「もてるでしょ、学校でも」
「先生、からかってるんですか?」
「とんでもない。
澄夫くん、ほんとうに女の子みたいに可愛いわよ。美少女みたい」
「やめてください」
涼子の指は布の上から、若々しい肉茎をすりすりと撫で上げ続ける。
「それなのに、ここだけ、こんなに大きくして。
いけない子ね。おしおきしなくちゃ」
涼子の瞳が妖しく光った。
「裸になりなさい」
「や、あの……」
「なれないの?
ずるいわよ、わたしの裸は見たくせに。おあいこでしょう」
涼子は軽く睨んだ。視線が色っぽい。
「わたしの裸、どうだった?」
「あ、あの……きれいでした」
「そう。ありがとう。
じゃあ、澄夫くんのも見せてくれるわね」
信じられないな」
上目遣いに見上げたまま、涼子は片手でボクサーブリーフの中の勃起を弄《いじく》る。
もう片方の手を澄夫の顎に伸ばしてきた。
すっと初々しい顎の線をなぞる。
「もてるでしょ、学校でも」
「先生、からかってるんですか?」
「とんでもない。
澄夫くん、ほんとうに女の子みたいに可愛いわよ。美少女みたい」
「やめてください」
涼子の指は布の上から、若々しい肉茎をすりすりと撫で上げ続ける。
「それなのに、ここだけ、こんなに大きくして。
いけない子ね。おしおきしなくちゃ」
涼子の瞳が妖しく光った。
「裸になりなさい」
「や、あの……」
「なれないの?
ずるいわよ、わたしの裸は見たくせに。おあいこでしょう」
涼子は軽く睨んだ。視線が色っぽい。
「わたしの裸、どうだった?」
「あ、あの……きれいでした」
「そう。ありがとう。
じゃあ、澄夫くんのも見せてくれるわね」