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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第5章 教室での『はじめて』
「ほら、もう濡れてる。パンツの上からでも指が入っちゃいそうだね」
「うあ、う…やめて…ってばぁ…」
「嫌だよ、やめないよ。お父さんはね。愛里ちゃんのエッチな姿をいっぱい見たいんだ。いつも部屋のベッドじゃつまらないでしょう」

 小学生の未熟な体は今しか味わえない。通っている学校の教室でというのもまた、限られた時間しか味わうことが出来ないシチュエーションだ。

 幸彦の興奮はいつも以上に昂っている。

 ショーツの上からぐりぐりと指で強く穿つと、じゅわっと潤いが滲み出て来る。
 触られればすぐ濡れる体。本当にいい女になってきた。

 幸彦は自分の今までの調教が上手くいっていると、大きな満足を感じた。

 思えば今日の学校での行為が大きな本番なのだという気がする。

 小学生を小学校で犯す。これ以上のシチュエーションがあるだろうか?

 旅行で外でしたのも、花火の日に恥ずかしがるのを無理やり脱がさせたのも、全てがここに繋がった。
 
 自分はおかしくなっている。幸彦はそう自覚している。

 かつてはこんなに性欲に支配されることなどなかった。ましてや小学生に欲望を抱いたことなんて一度もない。現に今も、愛里以外の少女に性的な興味は一切湧かない。

 この人よりも美しい少女が自分を惑わせている。その今はまだ未熟な体を男の欲望をそそる体に仕立て上げる。
 自分好みの行為が出来るように育てていく。

 ある意味、作品を作り上げる芸術家のようだ。そんな気がする。

 どんなに恥ずかしがろうが嫌がろうが、体が反応してしまう。大きな快感に泣いてしまう。

 そんな最高傑作を作りたい。自分の性欲を満足させるために。

 いつの間にか、愛里にそんな歪んだ願望を持つようになっていた。
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