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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第5章 教室での『はじめて』
「…何でもするから、それだけは…お願い」
「何でも?」
こくり。小さな動きで愛里が頷く。
「……うん」
腕を伸ばすと愛里の体が縮こまる。頭を撫でてやった。
「いい子だね」
その言葉とは裏腹に、幸彦は内心で勝ち誇っていた。
愛里が堕ちた。全身で抵抗を示していた少女が、何でもするからと自ら口にした。
これが愉快じゃないはずはない。
「じゃあさ、全部脱いで」
幸彦は笑顔でそう言い放った。
愛里はもう何のリアクションも見せなかった。
「…はい」
聞き取れないほどの小さな声でそう答えただけ。
今まで愛里の返事は「うん」が多かった。それが「はい」と答えた。
愛里が堕ちていくさまを、まざまざと表した一言だった。
カメラを手に持ち直し、パーカーの裾を掴む愛里に近寄る。
ちらと目線を寄越しながらも愛里は何も言わなかった。一息でパーカーを脱いだ。上にずらされた白いブラジャーと、その下でカップの下側で苦し気にひしゃげた小粒な乳首が見えた。
細い腕が背中に回る。ブラのホックを外すと、片手で胸を抱くようにして隠しながら、手近な机の上にパーカーに重ねておく。
「可愛いよ、愛里ちゃん」
幸彦の言葉に鼻を啜り上げる。頬も涙で濡れている。
「次はスカートね」
一瞬だけ上目づかいで愛里がこちらを見た。言われなくても分かっている、とそんな目だった。
胸を隠したまま、片手で器用にスカートのホックを外す。腰に引っかかったスカートを尻を小さく振るようにして足元に落とす。
膝を畳んでそれを拾うと、脱いだ他の服に重ねる。先に脱いだショーツは愛里の潤いで出来た小さな水溜りの中に浸っている。
悔し涙を流す愛里の体はどこで見ても美しいが、教室と言う特別な空間の中ではまた違った輝きを見せる。
人生初のストリップ。愛里にはまだ知らないことがたくさんある。
「何でも?」
こくり。小さな動きで愛里が頷く。
「……うん」
腕を伸ばすと愛里の体が縮こまる。頭を撫でてやった。
「いい子だね」
その言葉とは裏腹に、幸彦は内心で勝ち誇っていた。
愛里が堕ちた。全身で抵抗を示していた少女が、何でもするからと自ら口にした。
これが愉快じゃないはずはない。
「じゃあさ、全部脱いで」
幸彦は笑顔でそう言い放った。
愛里はもう何のリアクションも見せなかった。
「…はい」
聞き取れないほどの小さな声でそう答えただけ。
今まで愛里の返事は「うん」が多かった。それが「はい」と答えた。
愛里が堕ちていくさまを、まざまざと表した一言だった。
カメラを手に持ち直し、パーカーの裾を掴む愛里に近寄る。
ちらと目線を寄越しながらも愛里は何も言わなかった。一息でパーカーを脱いだ。上にずらされた白いブラジャーと、その下でカップの下側で苦し気にひしゃげた小粒な乳首が見えた。
細い腕が背中に回る。ブラのホックを外すと、片手で胸を抱くようにして隠しながら、手近な机の上にパーカーに重ねておく。
「可愛いよ、愛里ちゃん」
幸彦の言葉に鼻を啜り上げる。頬も涙で濡れている。
「次はスカートね」
一瞬だけ上目づかいで愛里がこちらを見た。言われなくても分かっている、とそんな目だった。
胸を隠したまま、片手で器用にスカートのホックを外す。腰に引っかかったスカートを尻を小さく振るようにして足元に落とす。
膝を畳んでそれを拾うと、脱いだ他の服に重ねる。先に脱いだショーツは愛里の潤いで出来た小さな水溜りの中に浸っている。
悔し涙を流す愛里の体はどこで見ても美しいが、教室と言う特別な空間の中ではまた違った輝きを見せる。
人生初のストリップ。愛里にはまだ知らないことがたくさんある。