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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第6章 開花し始めた性の器
またボタンが外される。ひとつひとつ、下から順に。
愛里は夢を見るような気持ちでそれを見ていた。
この後何をされるか知っている。
そして、自分がどうなるか…
怖いような待ち遠しいような期待が膨らむ。
ボタンが全て外されたワンピースの中に幸彦の手が忍び込む。
体を撫でる手が大きく温かい。
もう少しその指が強く動けば…
愛里が期待に目を細めた時、視界の端に何かが映った。
車のすぐ横を通り抜ける人の姿。助手席に寝かされた分、下から見上げる愛里にはその人たちの顔がよく見えてしまった。
はじめて性の快感の深みにはまりそうだった愛里の心に、再び大きな羞恥が溢れかえった。
ワンピースの襟を掻き合わせるようにして顔を覆う。細い両手が胸を抱くように隠してしまった。
愛里は夢を見るような気持ちでそれを見ていた。
この後何をされるか知っている。
そして、自分がどうなるか…
怖いような待ち遠しいような期待が膨らむ。
ボタンが全て外されたワンピースの中に幸彦の手が忍び込む。
体を撫でる手が大きく温かい。
もう少しその指が強く動けば…
愛里が期待に目を細めた時、視界の端に何かが映った。
車のすぐ横を通り抜ける人の姿。助手席に寝かされた分、下から見上げる愛里にはその人たちの顔がよく見えてしまった。
はじめて性の快感の深みにはまりそうだった愛里の心に、再び大きな羞恥が溢れかえった。
ワンピースの襟を掻き合わせるようにして顔を覆う。細い両手が胸を抱くように隠してしまった。