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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第6章 開花し始めた性の器
「これでいい?」
「…うん」
「じゃあ、またおマンコ見せてくれるかな?」
「……うん」

 二度目の返事は小さかったが、それでも愛里は素直に足を開いた。

 小さな割れ目は、まるで自分を待ちわびているかのように濡れそぼっている。
 指で開くと何度も犯されていてもまだ、内側は綺麗なピンク色。奥から透明な潤いが溢れている。

 愛里の足の間、助手席の足元の狭い隙間に体を潜り込ませ、舌ですくうように奥から舐め上げる。

「あふ、ん…」

 愛里の喘ぎ声が小さく耳に届いた。今までの不器用で不細工な喘ぎ声ではない、甘い熱を帯びた声だった。
 クリトリスを舌で転がしながら指を差し込むと、愛里の背中が弓なりに反り返る。

「あ、う…んっ、はうっ!」

 素直な声の響きで愛里が喘ぐ。割れ目からは滴が飛び、太ももを伝って尻の下でワンピースに染み込んだ。

「これ脱いじゃおうか。エッチなお汁がついちゃうよ」
「ここで裸になるの…?」

 ワンピースの裾を摘みながら言うと、愛里は恥ずかしそうに背もたれに顔を擦り付ける。

「うん。大丈夫、外からは見えないよ。いい?」

 愛里が小さく頷く。頭の後ろに手を差し伸べて体を起こしてやる。腕からワンピースを抜くのも大人しく眺めていた。

 薄暗い車内の中、一糸まとわぬ姿で愛里が恥ずかしそうに身を縮こまらせている。
 
 倒した背もたれを伝って後部座席へと移る。愛里を手招くと音をさせない体の軽さで腕の中に納まってくれた。
 二列目のシートの背もたれも全て倒すと、天井が低いながらも行為には支障がなさそうなくらいの空間が生まれた。
 
 もう一度長く深いキスをしながら倒したシートの上に愛里を寝かせる。
 持ち上げた細い足を肩に乗せるようにして、股間に向けてうずくまった。

 愛里の潤いと幸彦の唾液が混ざった滴が太ももまで濡らしている。
 その太ももに口をつけ、舌先で一筋唾液の跡を残しながら、徐々に足の付け根へと進んで行く。
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