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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第6章 開花し始めた性の器
「え…?」
「足はこっちだよ」
「恥ずかしいよ…」

 愛里は幸彦の顔を跨がされた。足を開いている分、きっと割れ目が開いてしまっている。それを自ら幸彦の顔に擦り付けるような姿勢になってしまっている。

 愛里がはじめて経験する顔面騎乗だった。

「可愛いおマンコがよーく見えるよ」
「やだ、これ…恥ずかし過ぎるよ…」
「これはね、二人ともいっぱい気持ちよくなるための姿勢なんだよ」
「何…するの?」

 愛里からは見えないところで幸彦が笑う。足の間を覗き込んでも自分の薄い陰毛の向こうに幸彦の顎が見えるだけだった。

「舐めっこしよう」
「舐めっこ…?」
「うん、こうするんだよ」

 幸彦の腕が伸びて来た。体の小さい愛里には、この体勢でも幸彦の腕が肩に届く。
 その肩をゆっくり下に押された。

 真っ直ぐ上を向いた肉棒にすぐに行き当たる。

「ふあ…っ!」

 いきなり割れ目の奥まで指を差し込まれ、愛里が鋭く喘いだ。
 いやらしく広がったそこに舌の感触。尻を掴まれ幸彦の顔に押し付けられる。さらに奥深くまで舌が届く。

 幸彦の顔の上で愛里が喘ぐ。

「あふ…くぁ、あ…ん」
「愛里ちゃんも舐めて」

 びくびくと体を揺らす愛里に、くぐもった幸彦の声が聞こえた。自らの割れ目で口を塞いでしまっていることに愛里が気付いたかどうか。

 快感で震える指で肉棒を摘まむと、口の中に含んだ。

 愛里がはじめて経験するシックスナイン。人通りの多いパーキングエリアの入り口近くの車の中。

 足を開くことによって割れ目も広げられている。今までにないくらいに奥深くまで舌が舐め回してくる。内側の壁に沿うように舌が密着し、潤いの溢れる奥深くを舌先が忙しなく動き回っている。
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