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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第7章 体いっぱいの『気持ちいい』
 愛里の我慢は限界に来ていた。

 すでに幸彦が大阪に行ってから二か月。十一月になっていた。

 その間、当然ながら一度もセックスをしていない。

 幸彦は毎日電話をしてくれる。綾香だけでなく愛里とも話をする。

 そこで綾香に気付かれないように卑猥な言葉を言われると、それだけで股間がじゅんと熱くなる。耳元で囁かれる言葉にセックスへの欲求が大きくなる。
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