この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第7章 体いっぱいの『気持ちいい』
「お父さんが帰ってくるわよ」
「え、本当?」
「うん。でも一日だけなんだけどね」

 愛里が性欲に翻弄されて三カ月。カレンダーは捲られて十二月になっていた。
 
 クリスマスは綾香と、家に招いためぐみ母子と過ごした。
 幸彦からはクリスマスプレゼントが届いたし、電話でも話をしたがそれだけだった。

 年末になると仕事が一段落する。しかしまだまだ新参の大阪支社は年末年始も忙しいらしい。
 そういう時だからこそ、お得意様への挨拶が大事なのだそうだ。

 その間のわずかな隙間に帰ってくるという。

「でも一日だけでも嬉しいね」

 綾香はそう言って笑った。

/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ