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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第2章 ゴールデンウィーク。旅行一日目
「はっ、は…あう、くぅ…ん、んん…」
幸彦の腕に支えられた腰を中心に愛里の体が「くの字」に折れている。フェンスを掴んだ両手の間に額をつけ、体を苛む指の動きに必死に耐えている。
漏れ出す声は喘ぎ声と言うには色気がない。体に伝わる刺激をそのまま素直に口から吐き出しているような声。まだ愛里は大人の喘ぎ声を知らないのだ。
尻を突き出すように「くの字」に曲がった体を支える幸彦の腕は、水着の中に潜り込み愛里の股間を掻き回す。
くち…っ、くちり…
湿った粘液の音が愛里の苦しそうな吐息に混ざって聞こえ始めた。
硬く意気った肉棒が柔らかく硬い尻に押し付けられる。愛里の体が前後に揺れ動くたび、谷間に沿って落ちる感覚が何とも気持ちがいい。
「愛里ちゃん、ね、お父さんのおちんちん硬くなってるの分かるでしょ?」
幸彦の声は興奮のせいか上ずっている。
愛里は言葉も返さず、ただただ耐えている。
「本当はね、ずっと毎日愛里ちゃんとセックスしたいなって思ってたんだよ」
「…っ」
「でもね、毎日するのは嫌かと思って我慢してたんだ。だからさ、せっかく旅行に来たんだし、今日はいっぱいさせてね…」
じわり。また涙が盛り上がる。
まさか、そんなふうに思われていたなんて。
やっぱり、そんなふうに見てたんだ。
ふたつの感情が複雑に絡み合い、言葉を失くした思考回路はただ涙を溢れさせた。
幸彦の腕に支えられた腰を中心に愛里の体が「くの字」に折れている。フェンスを掴んだ両手の間に額をつけ、体を苛む指の動きに必死に耐えている。
漏れ出す声は喘ぎ声と言うには色気がない。体に伝わる刺激をそのまま素直に口から吐き出しているような声。まだ愛里は大人の喘ぎ声を知らないのだ。
尻を突き出すように「くの字」に曲がった体を支える幸彦の腕は、水着の中に潜り込み愛里の股間を掻き回す。
くち…っ、くちり…
湿った粘液の音が愛里の苦しそうな吐息に混ざって聞こえ始めた。
硬く意気った肉棒が柔らかく硬い尻に押し付けられる。愛里の体が前後に揺れ動くたび、谷間に沿って落ちる感覚が何とも気持ちがいい。
「愛里ちゃん、ね、お父さんのおちんちん硬くなってるの分かるでしょ?」
幸彦の声は興奮のせいか上ずっている。
愛里は言葉も返さず、ただただ耐えている。
「本当はね、ずっと毎日愛里ちゃんとセックスしたいなって思ってたんだよ」
「…っ」
「でもね、毎日するのは嫌かと思って我慢してたんだ。だからさ、せっかく旅行に来たんだし、今日はいっぱいさせてね…」
じわり。また涙が盛り上がる。
まさか、そんなふうに思われていたなんて。
やっぱり、そんなふうに見てたんだ。
ふたつの感情が複雑に絡み合い、言葉を失くした思考回路はただ涙を溢れさせた。