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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
「待って待って、待って…!」

 「く」の字に曲げられた体の、尻のほうからナイトパンツが捲られる。

 染みや出来物ひとつない綺麗な尻がすぐに露わになり、そのまま捲り上げると、すぐそこは清楚な愛里の割れ目だった。

 愛里は混乱の真っただ中にいた。まさかいきなり襲い掛かられるとは微塵も思っていなかった。

 幸彦とのセックスには、ある意味で覚悟を持って臨むことが出来た。だから、行為への嫌悪や抵抗はあっても、どうにか耐えることが出来た。強い刺激に翻弄されているうちに終わっていた、ということもあるが、もうすでに愛里は自分がそうなってしまうことも知っている。それを込みで心の準備をすることが出来た。

 しかし、今は全く何の心構えもしていなかった。こんなことをされるなんて考えてもいなかった。

 自分の無防備な恰好のせいでそうなってしまったのか。
 一瞬だけそう思うも、そんなことを考えている余裕もなかった。

 ただ必死で脱がされそうになるパンツを掴んでいた。

 しかし、臍の下でいくらパンツを掴もうと、その一点を守っただけでは隠しきれなかった。

 ほぉ…

 愛里に気付かれないように、新堂は密かに溜息をついた。
 
 目の前に見える愛里の割れ目は、今までに見たことがないほどに綺麗だった。

 まだ子供のようでほとんど大人の体の女子高生のものとも、また違う。まだセックスのための器官として成熟していない。こんなにぴったりと閉じられていて果たしてこれで男を迎え入れることが出来るのだろうか。

 逆に言えば、この中は相当きつく締め付けてくれるはずだ。それはどれだけ気持ちがいいだろうか。

 まだそこはごくわずかにしか濡れていない。

 では、その前に違うところを楽しませてもらおうか。

 新堂は尻の谷間に鼻を突っ込ませると、肛門を舌でくすぐり始めた。
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