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母さんをモノにしちゃった僕
第3章 決行
「母さん・・母さん・・」
待ち切れなくなった僕は母さんを起こす事にした。
母さんが眠ってからそろそろ2時間だから、あと2時間は熟睡してしまう筈だった。
さすがにそんなに待つ自信がなかった。
当初の計画では、眠らせた母さんと一つになり、中に出して終わるつもりだった。
隠しようのない証拠を残すのだから、後で必ずバレるだろうが、それはそれで構わないと思っていた。
でも、それなら・・
どうせバレるなら、眠っている母さんではなく、起きている母さんを抱きたいと思った。
母さんは目を覚ましたらどんな反応を見せるだろう?
どんな顔をして僕を見るだろう?
色々考えると、怖くもあったが、それ以上に好奇心と探究心の方が勝っていた。
「母さん、そろそろ起きてよ!ねえ、母さん・・」
僕は母さんを揺さぶったり、頬を軽く叩いたりして何とか起こそうとした。
やがて、母さんに変化が現れた。
「うーん・・」
睡眠を邪魔された不快そうな表情を浮かべた母さんがようやく目を覚まそうとしていた。
そして間もなく・・
母さんは深い眠りから覚めたように気怠そうに目を開けたのだ。
薬で強制的に眠らされていたせいか、母さんはしばらくぼんやりと焦点の合わない目の動きを見せていた。
それでも、間もなく目の前にいる僕の存在に気付いたらしい母さんが不思議そうに僕を見詰めたのだった。
「マモル・・?」
母さんはまだ不思議そうな、怪訝そうな表情のまま、僕の名前を呼んだ。
「そうだよ!ところで母さん、随分、眠っていたね?」
「え・・?」
母さんは自分がいつの間にか眠ってしまっていた事に今気付いた様子だった。
「え・・?私、いつの間に・・寝ていたの?」
「そうだよ、いきなり寝ちゃうからビックリしたよ」
僕は責めるような口調で答えた。
「ご、ごめんね・・」
まだ事態が飲みこめていない母さんが、慌てて起きようとする。
次の瞬間、ようやく今自分が置かれている状況を把握できたらしい母さんが忽ち顔を青ざめさせていった。
「えっ?」
母さんは何か言おうとしながら、声が出せない様子だった。
ようやく事態が飲み込めた母さんは、恐怖にその顔を引き攣らせたのだった。
待ち切れなくなった僕は母さんを起こす事にした。
母さんが眠ってからそろそろ2時間だから、あと2時間は熟睡してしまう筈だった。
さすがにそんなに待つ自信がなかった。
当初の計画では、眠らせた母さんと一つになり、中に出して終わるつもりだった。
隠しようのない証拠を残すのだから、後で必ずバレるだろうが、それはそれで構わないと思っていた。
でも、それなら・・
どうせバレるなら、眠っている母さんではなく、起きている母さんを抱きたいと思った。
母さんは目を覚ましたらどんな反応を見せるだろう?
どんな顔をして僕を見るだろう?
色々考えると、怖くもあったが、それ以上に好奇心と探究心の方が勝っていた。
「母さん、そろそろ起きてよ!ねえ、母さん・・」
僕は母さんを揺さぶったり、頬を軽く叩いたりして何とか起こそうとした。
やがて、母さんに変化が現れた。
「うーん・・」
睡眠を邪魔された不快そうな表情を浮かべた母さんがようやく目を覚まそうとしていた。
そして間もなく・・
母さんは深い眠りから覚めたように気怠そうに目を開けたのだ。
薬で強制的に眠らされていたせいか、母さんはしばらくぼんやりと焦点の合わない目の動きを見せていた。
それでも、間もなく目の前にいる僕の存在に気付いたらしい母さんが不思議そうに僕を見詰めたのだった。
「マモル・・?」
母さんはまだ不思議そうな、怪訝そうな表情のまま、僕の名前を呼んだ。
「そうだよ!ところで母さん、随分、眠っていたね?」
「え・・?」
母さんは自分がいつの間にか眠ってしまっていた事に今気付いた様子だった。
「え・・?私、いつの間に・・寝ていたの?」
「そうだよ、いきなり寝ちゃうからビックリしたよ」
僕は責めるような口調で答えた。
「ご、ごめんね・・」
まだ事態が飲みこめていない母さんが、慌てて起きようとする。
次の瞬間、ようやく今自分が置かれている状況を把握できたらしい母さんが忽ち顔を青ざめさせていった。
「えっ?」
母さんは何か言おうとしながら、声が出せない様子だった。
ようやく事態が飲み込めた母さんは、恐怖にその顔を引き攣らせたのだった。