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母さんをモノにしちゃった僕
第3章 決行
2度目の絶頂を極めた母さんが、完全に打ちのめされたように僕の目の前に横たわっていた。

汗にまみれた頬に何本かのほつれ毛を貼り付かせた母さんの横顔はこの上なく色っぽかった。

「母さん、イク時の顔・・凄く綺麗だったよ♪」

僕は母さんの頬にキスをしながら、優しく声をかけた。

母さんは目を閉じて顔を伏せたまま、何も答えなかった。

「恥ずかしいの?息子の僕にイカされちゃって、恥ずかしいの?」

僕は意地悪く何度も質問した。

母さんは答える代わりに今だに自分の奥深くに留まっている僕自身を締め付けて来たのだった。







ベッドに横たわった僕の上に跨った母さんが、淫らに腰をくねらせている。

衣服を半脱ぎのまま、淫らに腰をくねらせている母さんはこの上なくセクシーだった。

僕は母さんの体を抱き締めて無理矢理起こしてから、次に自分だけ後ろに倒れていった。

そうすると、母さんだけが取り残される事になる。

「あっ、あ・・あん・・」

母さんが時折、切なさを訴えるかのような、甘えたような声を上げていた。

僕が下からじっと見詰めているせいか、母さんは恥ずかしげに顔を背けていた。

「母さん、綺麗だよ!世界中で一番綺麗だよ!」

僕の本音だった。

母さんは何を言われても、返事をしなかった。

それどころか、僕の顔をまともに見ようともしなかった。

それが、照れなのか・・?

恥ずかしいのか・・?

怒っているのか・・?

その理由は僕にはわからなかった。

だが、母さんはこういう場合には女が動くものだと心得ているかのように僕を深く受け入れている腰を悩ましくくねらせているのだった。

「母さん、凄く気持ち良いよ!母さんも気持ち良いんでしょ?」

僕はあまりの気持ち良さに下手をすると射精してしまいそうになるのを必死に耐えながら、母さんに声をかけた。

でも、やはり母さんは何も答えてくれなかった。

ただ、これが今の自分に与えられた役目なのだとでも言いたげに無心に腰をくねらせるのだった。





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