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母さんをモノにしちゃった僕
第4章 男と女
母さんは8時過ぎに帰ってきた。
「遅くなってごめんね。町内会の集まりがあったから・・夕飯、すぐに作るからね」
いつもの母さんだった。
「うん、お腹空いたよ」
嬉しかった。
てっきり母さんに怒られると思っていた。
何時間も説教されるものと覚悟していた。
でも、母さんはいつもの母さんだった。
息子とあんな事になって、ショックだったろうが、気持ちは落ち着いてきたようだった。
「母さん・・」
母さんと向かい合って夕食を摂っていた時、僕は思い切って母さんに声をかけてみた。
でも、母さんはそれを無視して返事をしなかった。
「ねえ、母さん!」
「話は後にして!早く食べちゃいなさい」
母さんは少し怒ったような口調で言った。
夕食を終え、母さんがキッチンで洗い物を済ませてから、母さんの説教タイムが始まったのだった。
「そこに座りなさい」
食堂のテーブルに僕は母さんと向かい合って腰を下ろした。
「どうしてあんな事したの・・?」
母さんは初めて僕の顔を正面から見ながら聞いてきた。
「大好きな母さんと・・いつか、ああなりたいって思ってたから・・」
「あなた、馬鹿じゃないの?」
普段の母さんからは想像も出来ない激しい口調だった。
「私達は親子なのよ!親子であんな事するなんて・・あり得ないから!」
「でも、親子といっても、僕は男だし、母さんは女でしょ・・?」
「そんなの当たり前じゃない!私が言ってるのは・・」
「母さん、イッたんだよね?」
「な・・」
母さんは何か言おうとしして、口籠った。
「気持ち良かったでしょ?何回もイッたよね・・?」
「そ、それとこれとは話が違うでしょ!」
一瞬、母さんは目を泳がせたが、すぐに母親の威厳で僕を叱り付けた。
「違わないよ!母親と息子がセックスするのが本当に悪い事なら、どうして母さんはイッたの・・?」
僕は母さんを見詰め返した。
「そ、それは・・し、仕方ないじゃない!」
母さんは返答に窮した様子だった。
「ズルいよ!ごまかさないでよ!本当に悪い事なら、神様が絶対に母さんをイカせたりしないよ!」
僕が強い口調でそう言うと、母さんは困ったように俯いて黙ってしまった。
「でも・・私には愛する夫がいるのよ・・。他の男性と関係を持つのは夫への裏切りよ!」
「遅くなってごめんね。町内会の集まりがあったから・・夕飯、すぐに作るからね」
いつもの母さんだった。
「うん、お腹空いたよ」
嬉しかった。
てっきり母さんに怒られると思っていた。
何時間も説教されるものと覚悟していた。
でも、母さんはいつもの母さんだった。
息子とあんな事になって、ショックだったろうが、気持ちは落ち着いてきたようだった。
「母さん・・」
母さんと向かい合って夕食を摂っていた時、僕は思い切って母さんに声をかけてみた。
でも、母さんはそれを無視して返事をしなかった。
「ねえ、母さん!」
「話は後にして!早く食べちゃいなさい」
母さんは少し怒ったような口調で言った。
夕食を終え、母さんがキッチンで洗い物を済ませてから、母さんの説教タイムが始まったのだった。
「そこに座りなさい」
食堂のテーブルに僕は母さんと向かい合って腰を下ろした。
「どうしてあんな事したの・・?」
母さんは初めて僕の顔を正面から見ながら聞いてきた。
「大好きな母さんと・・いつか、ああなりたいって思ってたから・・」
「あなた、馬鹿じゃないの?」
普段の母さんからは想像も出来ない激しい口調だった。
「私達は親子なのよ!親子であんな事するなんて・・あり得ないから!」
「でも、親子といっても、僕は男だし、母さんは女でしょ・・?」
「そんなの当たり前じゃない!私が言ってるのは・・」
「母さん、イッたんだよね?」
「な・・」
母さんは何か言おうとしして、口籠った。
「気持ち良かったでしょ?何回もイッたよね・・?」
「そ、それとこれとは話が違うでしょ!」
一瞬、母さんは目を泳がせたが、すぐに母親の威厳で僕を叱り付けた。
「違わないよ!母親と息子がセックスするのが本当に悪い事なら、どうして母さんはイッたの・・?」
僕は母さんを見詰め返した。
「そ、それは・・し、仕方ないじゃない!」
母さんは返答に窮した様子だった。
「ズルいよ!ごまかさないでよ!本当に悪い事なら、神様が絶対に母さんをイカせたりしないよ!」
僕が強い口調でそう言うと、母さんは困ったように俯いて黙ってしまった。
「でも・・私には愛する夫がいるのよ・・。他の男性と関係を持つのは夫への裏切りよ!」