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母さんをモノにしちゃった僕
第4章 男と女
ようやく反撃の糸口を見付けた母さんが、愛する夫に対する裏切りだと反論してきた。

「それはそうかも知れないけど、それは僕と母さんが父さんに内緒にしていれば済む事だよ。他人に迷惑をかけてる訳じゃないし・・」

僕はここぞとばかりに言い返した。

「あなたって人は・・」

母さんは呆れたように僕を睨んできた。

母さんのこんなに怒った顔は今まで見た事がなかった。

「僕ね、母さんが大好きなんだ。皆にも自慢してる!美人で優しくて・・」

「それなのに・・どうしてあんな事したの・・?」

母さんは口を挟んできた。

「大好きだからだよ。母さんを僕だけのものにしたかったんだ!」

「あなたは一人っ子なのよ!あなたの母親は私だけでしょ?僕だけのもの・・って、何言ってるの?」

母さんは突っかかってきた。

「違うよ!母さんの心も体も・・だよ!」

「体も・・って、あなた、いったいいくつなのよ?」

母さんが顔を真っ赤にして怒鳴るように言った。

「い、いったい・・いつ覚えたの?」

母さんは僕の女性経験の事を聞きたいらしかった。

「ネットで観たよ」

「ネットで観た位であんな・・」

そこまで言って母さんは口籠った。

「僕、上手だったでしょ?」

僕は少し自慢げに言った。

「知らないわ!そんな事より、今後二度とあんな事しちゃダメよ!またあんな事したら・・許さないわよ」

母さんは真剣に怒っていた。

「えー?せっかく母さんと一つになれたのに・・」

「だから、親子であんな事したらダメなんだって!」

母さんは強い口調でそう言うと、席を立ったのだった。

どこへ行くのかと見ていると、行き先はトイレだった。

僕は大きなため息を吐いた。

せっかく母さんをモノにしたと思ったら、思わぬ反撃をくってしまった。

僕に抱かれて、何度もイッたくせに・・

悔しかった。

もう二度とあんな事をしちゃダメ・・だって?

そうしたら許さない・・って?

僕は心の中で舌を出していた。

僕には母さんとのセックスを盗み撮りした動画があるんだ。

あれを切り札にして、これからも母さんとセックスしてやる!

そう心に誓う僕だった。


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