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母さんをモノにしちゃった僕
第1章 母と息子
精通が始ってからは、僕も一人前の男になった。
世の中の他の男達同様、僕も異性に・・性に・・興味を抱き始めた。
僕は精通して間もなく、オナニーを覚えた。
昔と違い、今はネットで簡単に性の知識を得る事が出来る。
AVは見放題だし、女性器もモザイクなしで見る事が出来るのだ。
様々な体位やテクニックも覚えた。
毎晩、パソコンやスマホでイヤらしい動画を見ながらオナニーに耽った。
でも、たとえどんなに興奮するAVを観ても、所詮は画面の中だった。
どんなにあがいても、実物にかなう筈がないのだ。
僕の欲求は、もう動画では満足出来なくなっていた。
つまり、本物の女性を・・本物の女性の肉体を求めるようになったのだった。
でも、僕にはガールフレンドがいなかった。
今までほしいと思った事もなかったから、探そうとも作ろうとも思わなかった。
それに本格的な恋愛を求めている訳ではなかった。
むしろ、心よりも体そのものを求めていた。
そう、女性の生の肉体を・・
そうすると、最も身近にいる女性はといえば・・
母さんだった。
でも、僕は母さんから母離れしようと思っているのだ。
だから、一緒に寝るのも一緒にお風呂に入るのもやめた。
なのに・・僕はまた母さんを求めている。
悩んだ。
迷っていた。
結局、僕は母離れできないお子ちゃまなのか・・?
いや、そうではなかった。
小学生までの僕ではなかった。
小学生までの僕は、母さんに甘えたかったのだ。
だが、今の僕は甘えたいのではない。
母さんを一人の女として見ているのだ。
一人の女として、母さんが欲しかった。
生の女性の体への好奇心と探究心を僕は押さえられなかった。
世の中の他の男達同様、僕も異性に・・性に・・興味を抱き始めた。
僕は精通して間もなく、オナニーを覚えた。
昔と違い、今はネットで簡単に性の知識を得る事が出来る。
AVは見放題だし、女性器もモザイクなしで見る事が出来るのだ。
様々な体位やテクニックも覚えた。
毎晩、パソコンやスマホでイヤらしい動画を見ながらオナニーに耽った。
でも、たとえどんなに興奮するAVを観ても、所詮は画面の中だった。
どんなにあがいても、実物にかなう筈がないのだ。
僕の欲求は、もう動画では満足出来なくなっていた。
つまり、本物の女性を・・本物の女性の肉体を求めるようになったのだった。
でも、僕にはガールフレンドがいなかった。
今までほしいと思った事もなかったから、探そうとも作ろうとも思わなかった。
それに本格的な恋愛を求めている訳ではなかった。
むしろ、心よりも体そのものを求めていた。
そう、女性の生の肉体を・・
そうすると、最も身近にいる女性はといえば・・
母さんだった。
でも、僕は母さんから母離れしようと思っているのだ。
だから、一緒に寝るのも一緒にお風呂に入るのもやめた。
なのに・・僕はまた母さんを求めている。
悩んだ。
迷っていた。
結局、僕は母離れできないお子ちゃまなのか・・?
いや、そうではなかった。
小学生までの僕ではなかった。
小学生までの僕は、母さんに甘えたかったのだ。
だが、今の僕は甘えたいのではない。
母さんを一人の女として見ているのだ。
一人の女として、母さんが欲しかった。
生の女性の体への好奇心と探究心を僕は押さえられなかった。