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母さんをモノにしちゃった僕
第5章 第三の男
夕食を終えても八代はなかなか帰らなかった。

「八代さん、もう夜も深けてきましたから、どうぞ泊まっていって下さい」

母さんは八代にビールを注ぎながら、声をかけた。

「いやー、そうですか?気を使わせてすみませんね」

八代は泊まっていくつもりらしかった。

(チェッ、今日は母さんとのお風呂は無理だな)

僕は諦めて一人でお風呂に入った。

今日は母さんの動画を観ながらオナニーして寝るか。

そう思いながら、体を洗い、湯船で暖まってお風呂から上がった。

八代はまだビールを飲んでいた。

勿論、母さんも一緒にいた。

母さんはお酒が弱い筈なのに少しでいいからといくらか飲まされていたようだった。

その証拠に母さんの頬が赤らんでいた。

時計を見ると12時少し前だった。

「母さん、明日早いから先に寝るよ」

僕は八代を牽制するつもりでそう言ったのだが、八代は「おう、お休み!」とコップを掲げて上機嫌だった。

母さんを付き合わせて・・常識がない男だな。

そう思いながら、僕は2階の自分の部屋に引き上げたのだった。









例の動画を観ながらオナニーを済ませた僕は、トイレに行きたくなって下へ降りて行こうとした。

その時だった。

「あ、いけません・・ダメですよ・・」

そんな母さんの声が下から聞こえてきたのだった。

ドキッとした僕は動揺を押さえながら、ゆっくり階段を降りていった。

嫌な予感がした。

さっきの母さんの声はもしかして・・

「あっ、ダメです・・八代さん、やめて下さい・・」

母さんの慌てたような声が続いた。

ま、まさか・・八代が母さんに手を出そうとしているのか・・?

僕は足音を忍ばせて階段を降り、陰からリビングの様子を伺った。

「・・?!」

予感が的中した!

リビングのソファに腰を下ろした八代が隣に座っている母さんを抱き寄せていたのだ。

「あ、ダメ・・や、八代さん・・嫌・・」

母さんは逃げようとしていたが、八代に引き戻されてその逞しい腕に羽交い締めにされてしまうのだった。

僕はその場に立ち尽くしたまま、呆然と事の成り行きを見詰めるのだった。

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