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母さんをモノにしちゃった僕
第5章 第三の男
次の朝。
寝不足気味の僕が降りて行くと、八代が食堂で朝食を摂っていた。
「よう、少年・・!おはよう・・!昨夜はちゃんと寝れたか?」
八代は意味ありげにニヤニヤしながら声をかけてきた。
僕が答えないでいると、「昨夜はお母さんがうるさかっただろう?」と探りを入れてきたのだ。
「や、八代さん・・!やめて下さい!」
母さんが慌てたようにキッチンから顔を出した。
「アハハ、そうだな。少年は知らない方がいいかな」
八代は愉快そうに笑うのだった。
殺してやりたかった。
母さんを無理矢理抱いて・・レイプしておきながら、平然と朝食まで食っていやがる!
その図々しさと厚かましさに殺意さえ覚えた。
『酒に酔った過ちだった』と反省する位なら、まだ可愛げもあるが、この男からは謝罪や反省のかけらすら感じられない。
僕は八代の向かい側に座って、朝食を摂り始めた。
八代はイケメンだが、顔にイヤらしさが滲み出ていた。
人間的に・・だ。
自分勝手でワガママで・・やりたい放題して生きてきたのだろう・・!
いつか殺してやる!
母さんを奪った代償を払わせてやるつもりだった。
「いやぁ、美味かった!ご馳走さま!」
八代は朝食を平らげると殊勝な事に茶碗や食器を持ってキッチンに運んだのだった。
「じゃ、奥さん、お世話になりました」
そう言って軽く頭を下げる八代。
「奥さん、また来るよ!旦那がいなくて寂しいだろうからね」
そう言って八代は出て行ったのだった。
「あ、ほら、早く食べちゃいなさい」
母さんは僕が昨夜の出来ごとを知らないとでも思っているのだろうか・・?
いつもの愛くるしい笑顔を見せながら、早く食べるように促すのだった。
寝不足気味の僕が降りて行くと、八代が食堂で朝食を摂っていた。
「よう、少年・・!おはよう・・!昨夜はちゃんと寝れたか?」
八代は意味ありげにニヤニヤしながら声をかけてきた。
僕が答えないでいると、「昨夜はお母さんがうるさかっただろう?」と探りを入れてきたのだ。
「や、八代さん・・!やめて下さい!」
母さんが慌てたようにキッチンから顔を出した。
「アハハ、そうだな。少年は知らない方がいいかな」
八代は愉快そうに笑うのだった。
殺してやりたかった。
母さんを無理矢理抱いて・・レイプしておきながら、平然と朝食まで食っていやがる!
その図々しさと厚かましさに殺意さえ覚えた。
『酒に酔った過ちだった』と反省する位なら、まだ可愛げもあるが、この男からは謝罪や反省のかけらすら感じられない。
僕は八代の向かい側に座って、朝食を摂り始めた。
八代はイケメンだが、顔にイヤらしさが滲み出ていた。
人間的に・・だ。
自分勝手でワガママで・・やりたい放題して生きてきたのだろう・・!
いつか殺してやる!
母さんを奪った代償を払わせてやるつもりだった。
「いやぁ、美味かった!ご馳走さま!」
八代は朝食を平らげると殊勝な事に茶碗や食器を持ってキッチンに運んだのだった。
「じゃ、奥さん、お世話になりました」
そう言って軽く頭を下げる八代。
「奥さん、また来るよ!旦那がいなくて寂しいだろうからね」
そう言って八代は出て行ったのだった。
「あ、ほら、早く食べちゃいなさい」
母さんは僕が昨夜の出来ごとを知らないとでも思っているのだろうか・・?
いつもの愛くるしい笑顔を見せながら、早く食べるように促すのだった。