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人工快楽
第2章 真央と香苗
 清潔なシーツ、真新しい真っ白な包帯、ベッドの脇に飾られた緑の光沢を放つ花瓶に活けられ、仄かに芳香する小さなかすみ草とピンクのガーベラ。

 違う違う違う違う違う違う!

 わたしのお母様は、わたしを排泄したお母様は、こんな取り繕ったような清楚の中にはいない。

 淫猥と猥褻が蠢く、誰もが目を背けるような穢れの支配する汚物の中にこそいるのよ。

 こんなのわたしは認めない。

 お母様を相応しい場所へ戻さなくては。

 わたしは思い切って、お母様が体を横たえているベットに土足で上がった。

 白いシーツには皺が寄り、靴底の薄汚れた跡が付く。

 一寸の間、お母様の顔を眺めるとそのまま頭の上に跨り、ワンピースの裾を捲り上げて腰を落とした。

 お母様の鼻先でショーツをずらして性器を露出する。

 うふふ、お母様、真央のおまんこの臭いよ。

 ほら、大好きでしょ?

 おまんこをお母様の鼻に押し付けると、そのままぶるっと身震いしながらお母様の顔面に向けておしっこをした。

 わたしの排泄した尿が、お母様の顔の表面に滝のように打ちつけて滴り、左目を隠しながら巻かれた清潔な白い包帯をじわじわと薄汚れた黄色に染めてゆく。

 たちまち辺りは鼻を突くアンモニア臭に満たされる。

 それは、私が排泄された時に感じた、排泄されてから今日至るまで感じて来た家庭と母性の象徴。

 お母様を包むおしっこの香り。

 いい臭いね、お母様。

 これでこそお母様よ。

 これでお母様を返してもらえるわ。
 
 そんな根拠のない期待が引き起こした異様な高揚は、アンモニアの臭いと尿に塗れたお母様の顔と共に、一瞬にしてわたしを発情させた。

 わたしはお母様の頭を膝で挟むようにしゃがみ込み、眠っている彼女の鼻先でおしっこで汚れたままのおまんこを弄りだした。

 人差し指と薬指でおまんこを開いて、中指を使ってクリトリスを押しつぶしてぐりぐりと擦り付けながら引っ掻く。

 んはあっ、気持ち良い。

 膣に激しく指を出し入れした。

 指の動きに合わせて、噴き出た愛液がお母様の顔面に飛び散ってゆく。
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