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S級有害図書
第9章 「霞萌の場合」
「・・・灯、消してくれませんか?」
「・・・わかった」
ベッドサイドのパネルを操作し、部屋の灯りを消すと、カーテンの間から窓外にあるピンクのネオンの光が差し込んでくる。そっと彼女の浴衣の帯を解いて、首筋に唇を這わせる。
「・・・あっ」
萌が小さく反応する。
・・・本当にこの子は感じやすいんだな。
俺の指が浴衣の襟元を広げて、優しく脱がせていく。その間も唇で彼女の気持ちを盛り上げていく事を忘れない。胸元が肌けて露出した可愛い肩が俺を激しく誘惑する。俺の手が浴衣の上から少女の乳房に触れ、布越しに小さな突起に触れたのがわかる。彼女の手が俺の手に触れる。
「・・・優しく・・・お願い・・・」
俺としたことが、誘惑に負けて少し焦ってしまうとは・・・
「・・・ごめんな」
俺は胸の上にあった手を引いて、彼女の唇に優しくキスをする。
 そこからの俺はかつてないほどの慎重さで少女の浴衣を脱がせていく。彼女の上体を起こして座らせ、肌けた胸元には手を触れずに、肩から背中にかけてそっと脱がせていく。両肩が露出し、恥ずかしそうに向けられた肌けた背中が美しい。そっと指で背中に触れると、くすぐったそうな小さな笑顔を見せる。背中の指が腕の下をくぐり、肌けて今にもこぼれそうな乳房に触れる。
「・・・いいかい?」
年端のいかない少女は少し躊躇したあと、恥ずかしそうに小さくうなづく。胸元の襟をそっとずらしていくと、ほんのり膨らんだ乳房と共に小さくて丸い可愛らしい乳首が恥ずかしそうに顔を出す。
「・・・恥ずかしい」
俺は思わず感嘆のため息をつく。
・・・なんて可愛らしい乳首なんだろう。俺はこれまで彼女の裸を三回は観てる。だがこんなに感動したのは初めてだ。これがこの子の本当の姿なのか。
「・・・おっぱい、触るよ」
「・・・はい」
背後からそっと両手を伸ばし、彼女の両の乳房を包み込むように触れる。
「・・・んっ」
さらに指先で小さな乳首に触れてみる。
「・・・あっ・・・んんっ」
少し仰け反るように可愛く善がる萌。
「本当に感じやすいんだね」
「・・・恥ずかし・・・あっ・・・あんっ」
感じながらも恥じらう少女が堪らなく愛おしい。
「大丈夫。とても可愛いよ」
彼女の唇に背後からキスをしながら、可愛い乳首を優しく刺激する。
「・・・あっ・・・んっ・・・あんっ」
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