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S級有害図書
第4章 「宇佐美玲の場合」
 日が傾き、夕日が海を赤く染める頃、スーツケースを引いて、サマーセーターにジーンズ姿で民宿から出てくる玲。民宿の表で待ち伏せしていた誠が近づいてくる。
「・・・もう帰るのか?空港まで送るよ」
「・・・一人で行ける」
「送るってば・・・」
「・・・変なこと・・・もうしないか?」
「・・・ああ」
玲を助手席に乗せて走る誠の車。空気が重くて息苦しい。
「・・・怒ってる・・・よな。もう帰ってこないとか言わないよな」
「・・・」
無言の玲が肯定を表しているのは明白だ。このままじゃ俺はただの変態だ。俺は俺の本気をまだ玲に見せれていない。アクセルを踏み込んだ。
「・・・おい、どこ行くんだよ」
「気が変わった」
誠が急ハンドルを切ると、車はラブホテルの暖簾をくぐる。
「バ、バカっ!」
部屋の前で車を停め、玲を降ろして担ぎ上げる。顔を真っ赤にして激しく抵抗する玲。
「バカバカっ、変なことしないって言っただろっ」
部屋に入ると、玲をダブルベッドの上に放り出す。俺はベッドの上で身構える玲を正面から見下ろす。
「俺はまだ本気の俺を見せてない。言っただろ。本気の俺を見せてやるって」
「・・・やめろ・・・」
 玲をベッドに押し倒し、サマーセーターを捲り上げる。小さなおっぱいをチューブトップのブラジャーが覆っている。
「やめろっ、やめろってっ!」
玲の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。俺がブラジャーをスルッと取り払うのと同時に、玲はセーターを下ろしておっぱいを隠す。俺は構わずセーターの上から玲のおっぱいを揉んでいく。頬を真っ赤に染めた玲と真っ正面から目を合わせる。
「・・・わかってんの。犯罪だって・・・」
「わかってる。事が済んだ後なら、焼いて食うなり煮て食うなり好きにしろ」
セーターの裾から侵入した俺の手が、直に玲のおっぱいに触れ、揉みしだく。セーターの中で揉まれるおっぱいが、エロチックだ。
「やだっ・・・んっ・・・あっ・・・」
片手でおっぱいを揉みながら、もう片方の手で玲のジーンズのチャックを下ろす。白いパンティが顔を出す。
「・・・見んな、見んなよ・・・んっ・・」
女物の下着を着けてる事を知られるのが、玲にとっては恥ずかしい事なのか。強引にジーンズを脱がせるが、玲に蹴り飛ばされる。ベッドから降りて部屋から逃げ出そうとする玲を後ろから捕まえる。激しく抵抗する玲。
「離せっ、このっ!」
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