パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 「宇佐美玲の場合」

　俺は服を全て脱ぎ捨て、玲の上に覆い被さる。唇に優しくキスをして、首筋からおっぱいへ舌で入念に愛撫していく。乳首を舌でもてあそび、手で乳房を揉みしだく。されるがままの玲が熱い吐息を漏らす。
「あっ・・・んっ・・・いや・・・」
おっぱいからおへそ、さらに南下していく。閉じている太ももを強引だが優しくこじ開けると、女の秘烈が見えてくる。俺の視線を感じた小さな突起がゆっくり勃ってくる。
「・・・見ないで・・・いや・・・」
突起を舌でいじくると、敏感に反応する玲。
「・・・あんっ・・・いや・・・あっあっ」
膣の入り口にまで舌を伸ばす。わざとくちゅくちゅといやらしい音を立てて、舌で刺激する。
「・・・だめ・・・いや・・・んっ」
いつの間にか、玲のおっぱいがツンと上を向き、胸の突起が丸く勃っている。熱い吐息が漏れ、膣から蜜が溢れてくる。ずっと待ちわびていた勃つ俺を、玲の膣口に押し当てる。
「・・・だめっ・・・戻れなくなる・・・」
　ゆっくりと玲の中へ入っていく俺。
「あっあっあっああああああああっ・・・」
ずっとずうっと待ち焦がれていた好きな女の中に俺はいる。俺は泣いた。俺を玲の中に入れたまま、俺は泣いた。裸の玲を抱きしめる。
ベッドの上で裸で抱き合う男と女。
「・・・なんで誠が泣いてるの・・・」
「・・・なんでだろうな」
俺は玲の中で動き始める。大きなガタイの俺の動きは、ゆっさゆっさとベッドを揺らす。
「んっ・・・んんっ・・・」
唇を噛んで必死に耐えている玲。小さな乳房が上下に揺れる。俺の先が玲の行き止まりで当たっているのがわかる。これはそんなに保たないかもしれない。
「玲・・・」
「んっんっ・・・あっ・・・んんんっ！」
唇を噛み締めて痛みに耐えている裸の玲が、これ以上なく美しくかつ愛おしい。
「玲、愛してる」
「んっ・・・」
「俺はお前を愛してる」
「・・・んんっ・・・」
「俺はお前を一生かけて幸せにする」
「・・・ん〜ん〜・・・あっあっあっ」
「これが俺の本気の覚悟だあぁぁぁぁっ！」
「ああああああああああああああっ・・・」
ツンと上を向いたおっぱいを天井に突き上げ、上体を大きく反らせる玲。激しい息づかいで同時に昇天する男と女。満足げな俺を玲の中から抜くと、中から白濁の液体が溢れ出る。放心している裸の玲を抱きしめる。
「・・・バカぁ・・・」
俺は玲の唇に優しくキスをした。