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S級有害図書
第6章 「橋下芽生の場合」
 次の夜、遅くに警察から連絡がある。補導された芽生を引き取り、自宅に戻る。車椅子を押して彼女の部屋に入る。車椅子から彼女の身体を軽々と持ち上げ、ベッドに移動させてやる。座り込んで俯く彼女が、わずかに震えている。
「・・・警察には話したのか?」
「・・・言えるわけ」
「一日うろついてみて、お前の帰る場所はここしかない事が理解できたか?」
俺はベッドの横に置かれた机の椅子を引き寄せ、少し彼女と距離をとって座る。唇を噛み締めて答える芽生。
「・・・はい」
 俺の目の前に座る中学生の娘が、制服の上着のジッパーを下ろし、ゆっくり脱ぎ始める。動かぬ足の代わりに腰を器用に捻って、制服のスカートも脱ぐと、薄いピンク色のスリップの下着を俺の前にさらけ出す。長い髪を背中に回し、華奢な両肩に掛かったストラップを恥ずかしそうに下ろす。透明感のある綺麗な肌が露出し、今にも乳首が見えそうなくらい胸元が見えてくる。彼女がチラッとこちらの様子を確かめるように視線を送ってくる。それを無言で返す。それはつまり肯定を表す。
 半裸の少女がスリップをお尻の下から捲り上げると、純白のパンティが顔を出す。そのままたくしあげ、頭上から抜いて脱ぎ捨てる。長い髪がわずかに胸にかかり、露出した小さな乳首がチラチラと見え隠れする。
「・・・恥ずかしい」
俺の視線を乳首に感じながらも、隠そうとしない娘。俺は冷たく娘の行為を評価してやる。
「それでいい」
娘の両手がパンティの両サイドに伸び、ゆっくりと下ろしていく。腰を捻って浮いたお尻から脱がし、やがてまっさらな丘が見えてくる。俺の視線を感じて頬を染める娘。
「・・・待って」
「どうした?」
「・・・靴下を」
俺に脱がせと言っているのか。靴下だけ残して全裸を晒すのは、抵抗があるということか。
「構わんだろう、そのままで」
「・・・変態」
太ももの途中までパンティが下され、丘の終わりに縦に走る断層が俺の視線に晒される。
恥ずかしそうにベッドに横になることで、娘のストリップは終わりを告げる。ベッドに横たわるしなやかな娘の裸体。俺は全てを脱ぎ捨てて、娘の上に覆い被さっていく。
「・・・優しく・・・して」
「わかってるさ」
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