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S級有害図書
第7章 「高橋茉莉の場合」
 日が傾いてきた頃、一人暮らしの俺の部屋に茉莉を連れてくる。

「何にもないけど、そこら・・・」

茉莉が俺に後ろから抱きつく。

「・・・茉莉」
「・・・抱いて・・・晴ちゃん」

俺は茉莉を抱きしめ、熱いキスをする。

「・・・んっ」

背中のジッパーを下ろし、可愛らしい白いワンピースを脱がすと、薄いピンク色のブラスリップになる茉莉。キスを交わしながら、可愛い肩にかかったストラップを下ろすと、三年前の茉莉にはなかった胸の谷間が俺を誘惑してくる。ブラスリップの中に手を差し込み、小振りな胸の膨らみに直接触れると、可愛らしく感じる茉莉。

「・・・あっ・・・んっ・・・ま、待って・・・シャワー浴びさせて・・・」
「あ、ああ・・・」

ワンピースを拾い上げ、バスルームの前で下着を脱ぐ茉莉。綺麗な背中と可愛いお尻が、心なしか大人っぽく見える。曇りガラス越しにシャワーを浴びる茉莉の裸を感じ、俺は服を脱ぎ捨ててベッドに横になる。ガチャっとバスルームのドアが開き、シャワーから上がったバスタオル一枚の茉莉が、半裸の俺の隣に恥ずかしそうに横たわる。

「じゃあ俺も・・・」

俺の手を掴んで離さない茉莉。

「・・・ひとりにしないで・・・」
「相変わらず可愛いな、茉莉は・・・」

俺は茉莉の唇に熱いキスをする。

「・・・あっ・・・んっ・・・晴ちゃん」

唇から首筋、胸元へ優しく愛撫し、おっぱいを覆っているバスタオルに手をかける。

「・・・いいか?」

頬を染めて恥ずかしそうにうなづく茉莉。そっとバスタオルを外すと、昔より成長した小振りなおっぱいが俺の目の前に晒される。

「・・・大きくなったな」
「・・・エッチ」

小さな薄いピンク色の乳首を口に含んで舌で優しく転がしてやる。可愛くよがる茉莉。

「・・・あっ、あんっ・・・あっいやっ」
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