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S級有害図書
第9章 「霞萌の場合」
無駄なく引き締まった背中。キュッと上がった小振りの可愛いお尻。あまりの若く美しい少女の裸に歓声をあげる男達。後向きとはいえ、大勢の男達に全裸を晒す萌。客がため息を漏らすほど、自分の裸に男達の視線が集中しているのを感じる。顔を真っ赤にして瞳に涙を溜め、恥辱に耐える。
「こっち向いてっ、こっち。可愛いおっぱい、俺達に見せてぇっ」
 お客様は絶対だと俺は彼女に教えてある。期待に答えることがお前の仕事なんだと。
ゆっくりと正面を向こうとする萌。肩口の向こうに可愛い乳房が見え始める。が、彼女の我慢もここまでだった。足元に落ちた襦袢を拾い上げ、両手で襦袢を胸元で覆う。
「ごめんなさいっ、もう許してっ」
正面を向き、裸の背中が見えるくらい頭を深く下げる萌。
「萌ちゃん、もういいから見せてくれっ」
「いつまで焦らすつもりだよっ」
「もう我慢できないよぉっ」
 ステージ上で肌を隠す萌に男達が不満をぶつけ始める。
「まずいわ」
「仕方ないわね」
ステージへ出て、萌の両脇に立つ真由美と麗子。
「みんな、ちょっと待ってね。この子も覚悟を決めるから」
不安げな顔で二人を見る萌。萌にしか聞こえないように耳元で呟く真由美。
「ちゃんとやってくれないと迷惑なのよ」
 そう言い放つと、真由美と麗子のそれぞれ手が萌の両手を強引に取り上げる。
「あっ」
 胸を覆っていた襦袢の支えを失ったことで、肌けた襦袢が胸元からゆっくりと滑り落ちていく。抵抗を続ける少女の太ももが落ちていく襦袢を咥えこんで、辛うじて萌の股間を隠す。両手を頭上に拘束され、隠すことを許されなくなった少女の小さな両の乳房が、大勢の男達の前に晒される。美しい鎖骨と可愛らしい肩。ほんのりと膨らんだ小さな乳房。綺麗な曲線を描いた腰と太もも。汚れを知らない薄桃色の乳輪に囲まれた小さくて可愛い丸い乳首。わずかに襦袢で隠れたつるつるの恥丘。少女の美しい裸を男達の血走った視線が舐めるように犯していく。
「いやぁっ、やだっ、見ないでっ」
「ちっちゃなおっぱい、可愛いよっ」
「綺麗だっ、ピンク色の乳首、綺麗だよっ」
「おっぱい、しゃぶりつきてぇっ」
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