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S級有害図書
第9章 「霞萌の場合」
真由美に指名された二人の男が客席からステージに上がってくる。事の成り行きに戸惑う萌。
「えっ、えっ?」
「さあ、生板レイプショーの始まりですっ」
筋肉質でガッチリしたガテン系の男と、中年太りのスーツの男が、事態を飲み込めず戸惑う萌を脱がせていく。帯紐を解かれ、引っ張られて、くるくると回る萌。男達が笑いながら囃し立てる。
「いいぞっ、一気に脱がしちまえっ」
「勃たなかったら、俺が変わってやるぞっ」
「やっ、やめてくださいっ」
俺は中止させようとステージに出ようとするが、背後から木崎に捕まれ、首を太い腕で締められる。
「慌てんな。客も喜んでるじゃねえか」
「バカっ、新人にあんな事やらせるわけにいくかっ」
「うるせえっ、黙って見てろっ」
「ぐえっ」
俺は木崎の強烈なボディブローを受け、舞台袖の柱に縛られてしまう。
「は、離せ、木崎っ」
「いいから黙って嬢ちゃんの犯される様をじっくり見てな」
「お、お前もグルかっ」
「俺はただ、頼まれただけさ。ごゆっくり」
舞台袖を去っていく木崎。組の者だけあって荒事には慣れているのだろう。しっかりと縛られていて、とても自分では解けそうもない。
そうこうしている間に、萌は舞台上で襦袢一枚にされ、ガテン系の男に羽交い締めにされている。
「いやっやめてっ、冗談はやめてください」
萌はまだ相手が本気だとは思っていないようだ。だがそれは突然、現実のものとなる。
萌の背後から男の両手が襦袢の襟を掴んで、乱暴に左右に開き、引きづり降ろしたのだ。腰紐のおかげで脱がされはしなかったが、萌の上半身は綺麗に剥かれて、まだ未成熟の幼い乳房や薄桃色の可愛らしい両の乳首が、余すことなく客席に晒されることになった。
「いやあっ」
突然のことで半狂乱になる萌の腕を男の手がガッチリ拘束し、胸を隠すことを許さない。
晒け出された自らの乳首に客席の男達全員の視線を感じて、再び恥辱にまみれることになるのを自覚する。
・・・観られている。恥ずかしい・・・
客席の男達の言葉が、さらに萌を辱める。
「ちっちゃなおっぱいっ、可愛いっ」
「お嬢ちゃん、可愛いおっぱいしてるな」
「綺麗なピンク色の乳首、舐めてみてえっ」
「えっ、えっ?」
「さあ、生板レイプショーの始まりですっ」
筋肉質でガッチリしたガテン系の男と、中年太りのスーツの男が、事態を飲み込めず戸惑う萌を脱がせていく。帯紐を解かれ、引っ張られて、くるくると回る萌。男達が笑いながら囃し立てる。
「いいぞっ、一気に脱がしちまえっ」
「勃たなかったら、俺が変わってやるぞっ」
「やっ、やめてくださいっ」
俺は中止させようとステージに出ようとするが、背後から木崎に捕まれ、首を太い腕で締められる。
「慌てんな。客も喜んでるじゃねえか」
「バカっ、新人にあんな事やらせるわけにいくかっ」
「うるせえっ、黙って見てろっ」
「ぐえっ」
俺は木崎の強烈なボディブローを受け、舞台袖の柱に縛られてしまう。
「は、離せ、木崎っ」
「いいから黙って嬢ちゃんの犯される様をじっくり見てな」
「お、お前もグルかっ」
「俺はただ、頼まれただけさ。ごゆっくり」
舞台袖を去っていく木崎。組の者だけあって荒事には慣れているのだろう。しっかりと縛られていて、とても自分では解けそうもない。
そうこうしている間に、萌は舞台上で襦袢一枚にされ、ガテン系の男に羽交い締めにされている。
「いやっやめてっ、冗談はやめてください」
萌はまだ相手が本気だとは思っていないようだ。だがそれは突然、現実のものとなる。
萌の背後から男の両手が襦袢の襟を掴んで、乱暴に左右に開き、引きづり降ろしたのだ。腰紐のおかげで脱がされはしなかったが、萌の上半身は綺麗に剥かれて、まだ未成熟の幼い乳房や薄桃色の可愛らしい両の乳首が、余すことなく客席に晒されることになった。
「いやあっ」
突然のことで半狂乱になる萌の腕を男の手がガッチリ拘束し、胸を隠すことを許さない。
晒け出された自らの乳首に客席の男達全員の視線を感じて、再び恥辱にまみれることになるのを自覚する。
・・・観られている。恥ずかしい・・・
客席の男達の言葉が、さらに萌を辱める。
「ちっちゃなおっぱいっ、可愛いっ」
「お嬢ちゃん、可愛いおっぱいしてるな」
「綺麗なピンク色の乳首、舐めてみてえっ」