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S級有害図書
第9章 「霞萌の場合」
 目の前にいる中年太りの男が、くねくねといやらしい指使いで、萌の乳首に指を伸ばしてくる。逃げようにも男に腕を拘束されていて、逃げようもない。
「・・・いや・・・触らないで・・・」
萌の懇願も虚しく、ニヤニヤと笑う男の指先が小刻みに震える萌の小さな乳首に触れる。
「・・・あっ」
わずかに感じて、可愛い吐息を漏らす。
「感じてるんだね。可愛いなぁ」
顔を背けて恥辱に耐える少女の小さな乳首を、くりくりともてあそぶ男の悪意。
「・・・いや・・・やめて・・・あっ」
観客の前で上半身裸を晒し、可愛らしく悶える萌。見ず知らずの男に乳首をいじくられ、少女に宿る女が疼いてくる。薄桃色の綺麗な乳首が、勃って上を向いてくる。そんな少女の姿に、会場のボルテージが上がっていく。
「お嬢ちゃん、乳首勃ってるぞっ」
「可愛いよぉっ、俺もいじめたいっ」
女の疼きを男達に指摘され、それがさらに彼女を辱める。
・・・いや・・・恥ずかしい・・・死んでしまいたい・・・
「どれどれ、こっちはどうかなぁ?」
男はしゃがみ込むと、辛うじて腰紐で止まっている襦袢の裾をそっと開き、中に手を滑り込ませる。
「だめっ、いやっ」
襦袢の中でもぞもぞといやらしく動く男の悪意。下着はつけていないので指が直接、少女の股間の小さな突起に触れる。
「いやっいやあっ・・・あっ、んんっ」
小さな乳房を振り乱して、可愛い声で鳴く少女の姿に魅了され、男達の欲望が加速する。
「お前ばっかり楽しむんじゃねえよっ」
「俺達にも見せろよっ」
「これは失礼。独り占めは良くないですね」
男は腰紐を引っ張って解き始める。
「ま、待って・・・いやっ」
支えを失った襦袢はその役目を終えて、少女の肌をするすると滑り落ち、男達の視線に幼気な少女の下半身を晒していく。美しい曲線美を描く腰つき。可愛いおへそから流れる汚れのない清らかな恥丘。それを縦に断層が走り、内股をわずかに蜜が垂れている。血走る男達の視線を濡れた陰部に感じて、恥ずかしさの余り泣き出してしまう萌。
「・・・いやぁ・・・見ないで・・・見ないで・・・もういや・・・誰か助けて」
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