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地味子が官能小説を書いたら
第7章 この夜に乾杯!
次の日、私は2限目から受講すれば良かったので、遅い時間に登校した。

いつもなら、1限目がなくても1限目に間に合うように登校し、図書館で仕事をするのだが、昨日の事もあり、図書館は少しの間、利用を控えようと思ったのだ。

それに、昨夜遅くなったため、寝不足でもあった。

眠気を誤魔化しながら受講した後、私は多目的ホールへと向かった。そこで美鈴と合流し、パソコンを使わせてもらえるという場所に連れて行ってもらう手はずになっていた。

私が多目的ホールに着くと、既に美鈴は来ていた。

「ごめんなさい、待った?」

「大丈夫、わたしも少し前に来たところ」

「ねえ、今日行く『ヤバい所』って、どうヤバいの?」

「えーとね、『電研』っていうオタサーなんだけど、そこのメンバーが筋金入りのオタクばかりなのよ」

「う、うん」ちょっと不安になる私。

「そこの部長が、わたしの高校時代の先輩なのよ、それで、昨日の夜にメールしておいたの」

「そうんなだ、ありがとう」


「話は変わるけど、昨日の合コンはハズレだったね、タダだからあまり文句は言えないけど、控えめに言って時間の無駄だったわ」

と話しながら、美鈴は手を組み大きく伸びをして「う~ん」と呻った。

「あはは、寝不足?わたしもだけど」

「どこかで昼寝したいよ~」


「あ、それで、わたし報告しなきゃいけない事があるの」

「ん、なに?」

「昨日、帰りに電車で小机くんに会っちゃって、デートに誘われた」

「ええ~~、ちょ、ホント、いつ?」

「土曜日」

「そっか~、もしかしてカノン、モテ期なんじゃない?」

「あはは、そうかな」

「いいな~、わたしもデートしたいな~」

「そういえば、ミリンって彼氏っていないんだっけ?」

「うん、去年までいたんだけど、クリスマスの前に別れちゃった」

「そうなんだ、どうして別れたの?」

「だって、エッチばかりしたがるんだもん、すぐラブホ行こうって、それでイヤになって別れちゃった」

「そ、そうなんだ、わたし、そういう経験ないから……」

「え、カノンって処女なの?」

「う、うん」

「まあ、あんなもの、そのうち嫌でも経験するだろうし、経験者としては、女にとってはそれほど良いものでもない気がする」

「そうなんだ……」

「あ、ここだよ」


電研のサークル部室へ着いた。




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