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出会いを求めて
第4章 バンクレディ 1
「洋服、ありがとうございました。」
「いえいえ、おじさんみたいな事をして、ごめんね」
「嬉しかったです。男性の方にプレゼントしてもらうなんて、めったに無いことですから」

そう言って、素敵な笑顔を見せてくれた。

「真澄ちゃんも同性の恋人がいるの?」

周りに気を使い、少し小声で聞いてみた。

「ええ、いますよ。」

 満面の笑みで、もちろん!と言った感じだ。しばらく雑談してからホテルに戻った。
 部屋に入るなり、お互いの感触を確かめる様に抱き締め合い、舌を絡めていった。雄一の指先が、真澄の胸の辺りを静かに弄り始める。真澄の身体が、ビクっとしたように反応した。
雄一は、絡めていた舌を離すと、真澄の前に跪いた。そして、買ってきたばかりの、服を脱がせていった。カーディガンを脱がせ、ブラウスのボタンを外していく。白地に、白の刺繍が施されたブラジャーが露になる。ブラウスを脱がせる。真澄の肌は透き通る様に白く、弾力があった。雄一は、真澄の背に手を回して、ブラジャーのホックを外した。真澄は、恥ずかしがる様に、腕を前に回し、ブラジャーを抑えていた。
真澄の腕を、そっと下げる。白いブラジャーが外れ、形の良い膨よかな胸が露わになった。雄一は既に尖った乳首を舌先で刺激する。

「あっ」

思わず喘ぎ声が漏れる。
真澄のくびれた腰を両手で押さえながら、乳首を舌で転がしてみる。

「ああっ…いいっ…」

真澄の喘ぎ声、激しくなり、膝から力が抜けていった。乳首を甘噛みしてみる。

「ああああ〜ダメ〜」

真澄は、跪いている雄一の肩に掴まり、下半身が震えを抑えながら、何とか立っていた。
雄一は、乳首を舌で転がしながら、スカートのホックを外し、ジッパーを下げた。真
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