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第5章 バンクレディ　２

　二人は素肌を密着させ、熱く舌を絡ませていった。全ての細胞で、お互いを確かめ合うように。
雄一は、真澄の首筋に舌を移していった。指先は真澄の勃起した乳首を探り当て、指先で刺激してみる。

「あっ…いい…」
「真澄ちゃんは、乳首が敏感なんだね」
「ええ、とっても…あっ、ダメ〜」

雄一の舌が乳首までたどり着き、もう一つの性感帯を舌で刺激する。

「ああああ〜いい〜」

さらに、乳首を舌で捏ね回していく。

「ああ〜ダメ〜 いっちゃいます〜ああ〜」

雄一は軽く乳首を甘噛みしてみた。

「いい〜ああ〜いく〜…」

真澄は白い太ももを震わせながら、達してしまった。
雄一は、乳首を優しく唇ではさみながら、指先を太ももの付け根に這わせていった。そこは愛液で溢れ、滴っていた。

「真澄ちゃんのココは、ビショビショだね」
「いや〜恥ずかしいです。言わないでください…ああ〜」