この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
出会いを求めて
第10章 少女との再会
あゆみ、唯の二人をJRの駅まで送ると、雄一は宮城に向けて車を走らせた。宮城県に入ってすぐに道の駅で昼食を取った。ゆっくりとした時間を過ごしていたが、そこで光一の携帯電話が静かに音をたてる。予想はしていたが、小海あづさからのラブコールだった。

「お久しぶり!お元気ですか?」

あづさの声は至って明るい。

「元気だよ!あづさちゃんは顔が広いね。」

思わず笑顔になってしまう。

「雄一さんが偶然、私の知り合いとばかり関わっているって感じですよ。」

あづさの声が電話の向こうで笑っていた。

「偶然ね〜…まっそれでもいいか。」
「なんか意味ありげですね〜、ところで今はどのへんですか?」
「もうすぐ仙台市内に入るところだよ」
「あれ、まさか私を素通りしょうとしたんですか?」
「まさか〜…そんなことないよ!」

雄一は慌てて否定した。

「本当ですか〜これからそっちに行っていいですか?」

あづさの声は、嬉しそうに弾んでいた。

「もちろんですよ!待ち合わせは仙台市内?」
「ええ、Mホテルがいいと思います。ホテルのロビーで、4時で大丈夫ですか?」
「了解です」
「では後ほど、楽しみにしてます」

 仙台市内に入ると、Mホテルがすぐに目に入った。大きくはないが、綺麗なホテルで、いかにもあづさが好みそうな建物だった。
雄一は、フロントでスウィートルームを一週間の予定で予約した。車を置いて街に出てみる。歴史的建物や施設を見て回ってから、ホテルに戻った。軽くシャワーを浴びて、ロビーに出てみた。まだ10分以上前だというのに、あづさはソファーに腰掛けていた。久しぶりに会う童顔の笑顔が、初めて出会った時のことを思い出させてくれる。
/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ