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アネキと俺の性事情
第2章 処女喪失
これ以上アネキに苦痛を与えないようにと俺は動かずにいた。

すると、俺を催促するかのようにアネキの膣がグイグイと締め付けて来た。

勿論、アネキが意識してそうしてきた訳ではない事は知っている。

「アネキ・・痛いかい?」

優しく聞いた。

アネキは顔を歪めたまま、答えなかった。
 
痛みに必死に耐えているアネキがとても愛しく感じた。

そして、何故か胸が熱くなり、アネキが何故かかけがえのない大切な存在のように思えて来たのだった。

これからどうする・・?

俺は自問自答した。

このまま動かないでゆっくり引き上げるか・・?

それともアネキに苦痛を与えるのを承知で動いて終わらせるか・・?


結論は決まっていた。

俺はゆっくりと動き始めた。
 
「あっ・・」

アネキが戸惑うような声を上げた。

窮屈ながらもアネキの膣は俺の動きを封じようとはしなかった。

むしろ、段々と俺に馴染んで来ているようだった。

時折、痛みを感じるような表情を浮かべるアネキを気遣いながら、俺はゆっくりと浅く深くアネキの膣を往復した。

すると・・

「あっ、あっ・・」

と、アネキが困惑したような、痛みとは異なる感覚を覚えたような不思議な表情を見せるようになった。

(え・・?これって・・まさか、感じてるのか・・?)

俺はまさかと思いながらも、アネキの表情をじっくり観察する事にした。
 
だが、やはり俺が動くたびにアネキの表情は変化し、痛みに耐える表情と快感を覚えているような表情とが交互にその美貌に浮かぶのだった。  

「アネキ、もう痛くないだろ・・?」

俺がそう聞くと、アネキがコクリと頷いた。

「アネキ、気持ち良いのかい・・?」

再び俺が聞くと、またしてもアネキはコクリと頷いたのだ。
 
(マジかよ・・?アネキの奴、最初から感じてるのか・・?)

驚いた。
 
俺は処女とやった経験はないが、大概、最初の時は苦痛だけで快感を覚えるケースは少ないと聞いている。

それなのにアネキときたら・・

敏感なのか・・?スケベなのか・・?

それとも、俺が上手だったのか・・?

だが、そんな事はどうでも良かった。

俺は我慢出来ない欲求に支配され、ゴールを目指す事にした。

動きを早め、アネキを突き上げていった。
 

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